これは気づいた人もいると思うけど
先週歩いていてふと見た桜の木の葉が
かなり色づいていて
あら、桜ってこんなに早く紅葉するんだっけ?って思ってたら
今日また同じ道を通って同じ木を見てびっくり
なんともうほとんど落葉してた・・・
いやいやまだ10月が始まったばかりで
これはちょっと早すぎるでしょ!
わたしは1枚の葉の中でもいろんな色に染まる桜の紅葉が好きで
今年も楽しみにしてたのに
楽しむ前に散っちゃった・・・
でももしかしたらここの木だけ何か理由があって早まったかも、って思い
一縷の望みをかけて家の近くの桜の木を見に行ったけど
やっぱりかなり散ってて
木によってはほとんど丸裸・・・
えっ、今年はどうしちゃったの?って心配になり
ネットで検索してみたところ
どうやらこの傾向は全国的なもので
その原因は長引いた梅雨とその直後に急に暑くなってそれが続いた(日照時間がかなり長かった)ことにより
桜の木が夏バテ状態となり
早めの紅葉と落葉につながったそう
それから今年は台風がいくつかあったので
それによる塩害や暴風も影響した可能性があるとのこと
今年は夏は40℃とかすごい暑さの日はなかったから
すごくつらいような気はしなかったけど
まあコロナの影響で人は室内にこもってることが多かったから
長い梅雨や暑い夏の影響は感じにくかったかも
それにしても
植物にも夏バテってあったんですね・・・
そういうことならわたしたちにできることはないけれど
体をゆっくり休めて、また来年美しい姿を見せてほしいなって思うし
コロナのこととかで最近は自分たちのことばかり考えがちだけど
もう少し周りにも目をやって
自然もひっくるめてみんなでいろんな困難を乗り越えていかないとね
ってことで
実はけっこうつらい日々を送っていた
桜の木のお話でした
因みに来年の桜の開花にはほとんど影響はないそうです
遊びに来てくださって、ありがとうございました