わたしの時代小説熱はまだ続いていて
それどころか
お気に入りの作家さんとその作品が増え続けて
新刊を待つ数も
もう両手に余るくらいになってる
それに加えて初めての作家さんの作品もちょっとづつ手を出していて
だから
今読む本には全く困ってないけど
時々「そういえばあの本の続きどうなったかな?」っていうのがあって
その都度新刊が出てないか調べているんだけど
お一人だけ、2017年から新刊が出てない方がいた
でも作家さんにもいろんな都合とか
もしくはスランプとか、病気とか
いろいろあるのかもしれないと思って
また日常のあれこれでしばし忘れ・・・なんてことを繰り返してたけど
最近になって
やっぱり4年も作品出してないのはちょっと変じゃないかと思って
作家名で検索してみた
すると
2017年にお亡くなりになってた💦
だから
その作家さんは最後まで作品を書き続けていたんだと思う
それは本当にすごいことだと思うし
作家みょうりに尽きることかもしれない
でも
その方の作品が大好きなわたしとしては
シリーズものの続きを読んでみたかったな・・・
その方の作品は登場人物が表情豊かで
いろんなことがあっても愛情が満ちていて
読んでいて癒される、そんな感じだったから
その先の物語がどうなっていくのか
本当に楽しみだった
それだけに本当に残念だし
作家さんにとっても描いていたその先を読者に見せられなかったのは
きっと残念だったと思う
こういうお互いの想いが一致しても
命のことばかりはどうしようもない・・・
なので
もう少し時間がたってからこの方の作品をもう一度よく読んで
シリーズものの続きは自分でちょっと想像してみようかな
それと
この方の作品に出会えたことを心から感謝して
遅すぎだけどご冥福をお祈りしたいと思います
遊びに来てくださって、ありがとうございました