この間おとうと犬が日帰り入院をした時
右目がただれて腫れており
病院ではずっと吠えていたらしく
先生はそれが目の痛みで吠えていると思って痛み止めのテープ剤を勧められ
使ってみることにしたんだけど
家では痛がる様子がほとんどなかったので
わたしとしてはお試しくらいの気持ちだった
で
家に帰った翌日の朝から
おとうと犬の様子がおかしい
寝返りも打たず、とにかく寝ているだけで
ごはんは口も開けてくれないし、お水も飲まないし
呼吸も浅い
なので
最初は病気の影響でこうなったのかとすごく悲しい気持ちになったけど
よく考えてみたら
いくら病気の影響でも、ここまで急激に状態が悪化するのはおかしいと思い
それで痛み止めのテープ剤の影響が思い浮かんだ
この薬は麻薬でかなり効果が高いけど お値段もかなり立派です・・・
全身の状態を抑えてしまい
量が多すぎると何もできなくなってしまう
だからね
量の計算はしてくれてたと思うけど
そんなに痛みが強くないおとうと犬には多すぎるんじゃないかな、って思って
家族の勝手な判断はどうかとも思ったけど
一度テープを剥がして状態がよくなるか見てみることに・・・
すると
これは皮膚から薬がじわじわ体に浸透していって効果を発揮するので
テープを剥がしたからってすぐに薬の効果が下がるわけではなく
やっぱりじわじわと効果が落ちていくんだけど
夜に剥がして
もし激痛が襲ってきたらどうしようっていうのはあったから
あまり眠らずにおとうと犬の様子を見ていたら
翌朝からだんだんと目が覚めるように体が動き出し
寝返りも打てるようになり
ごはんもお水も少しずつとれるようになって
今日あたりは今までのおとうと犬に近いくらいに戻りました!
しかも
目の痛みはあまりないようで、ほとんど触ったりしないし
吠えることなんて全然ない
まあ病気があるからだるくて寝てることが多いけど
数歩なら自分で歩けるし
トイレもばっちり
なので
今のおとうと犬に痛み止めは全くいらないことが判明
もちろん先生はおとうと犬のことを思ってやってくれたんだろうけど
わたしがこれに気づいて本当によかったし
たぶん3日間貼り続けてたら
飲み食いもできてなかったから
こんな状態には戻れなかった気がする
やっぱりこの子のことは
飼い主のわたしが一番わかってるから
これからもちゃんとこの子のこと見て
必要なお手伝いをして
この子らしい日々を送らせてあげたいって改めて思った
わたしなのでした~
みなさんも
お薬のことはちょっと気をつけていたほうがいいかも
こういうことでなくても
副作用で他の症状が出てきたりもしますから・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました
ほんとに今回はびっくりしたし、わたしが気付いてよかったと思いました。
だって、おとうと犬にはもう猶予がありませんからね・・・
そうなんですか、龍ちゃんのことで・・・
こた母さんも大変ですね。
わたしは他の病院はどうか見てみるっていうのはすごくいいことだと思います。
うちも元々かかりつけにしてるところは何かあった時に検査があまりできないし、専門的なところは見てもらえないので、犬ドッグを兼ねて大きな病院にも行ったし、おとうと犬については眼科で別の病院を受診してるので、それぞれいいところとそうでないところがよくわかり、結局かかりつけは元のところにして、重大な病気や大掛かりな手術などが必要な時は大きな病院を頼るようにしてました。
かかりつけ医もそこのところはよくわかってくれて、あえてほかの病院を勧めてくれたりすることもありました。
なのでいろんな意味で安心感があります。
それに、このあたりでは病院変える人けっこういます。
先生によって考え方もかなり違うので、飼い主さんが一緒にやっていけると思えるような先生じゃないと長いこと付き合ってはいけないですからね。
あとあとこた母さんが後悔することがないよう、信頼してずっと付き合っていける先生に巡り合えますように。
そしてご兄弟がこの先もずっと長く健やかに過ごせますように。
とりあえずお試しくらいの気持ちで一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
そうなんです。
でもわたしも入院中そんなに吠えてるなら痛いのかもって思ったんですが、今までそんなことなかったし、家ではむしろ無気力状態になっちゃったんでびっくりでした。
医師は「一般的にはこう」みたいなところは教えてくれますが、それぞれの子についてはやっぱり家族の方がずっとわかってるので、特にこういった強い薬を使うなどの時にはよく相談したほうがいいと思いました。
本当に医師と家族がそれぞれ必要十分な情報を出し合って、その子に一番必要な治療やケアをするのが大切だと思います。
先生は、プロの判断でそうしてくださってるのでしょうが、
やはり毎日見てる家族の方が、その子の事を良く分かって
ますもんね!
うちも、龍の事でちょっとありまして。
病院を変えようか、考えてるんです・・・。
せめて、セカンドオピニオンは受けようかと、そんな風に
思い始めてます。
もちろん病院の先生が正しいことはいっぱいあるけれど、ちょっとした細かいことなんかは
伝わりにくかったりもしますしね。
病院ともうまくつきあいながら、飼い主にしかできないことをしてあげられたらな・・・と思います。