kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

野次馬

2019-08-21 16:30:18 | 日記

火事は冬に多いって思いがちだけど

意外と夏も多い

まあガスは一年中使うし

タバコの不始末とか漏電とか

季節を問わない原因がたくさんありますからね

で、今日

火事の市内放送があったんだけど

その場所がうちのすぐ近く

って思ってたら消防車のサイレンもなり始めて

ちょっと気になって現場の方に行ってみた

すると

もう数人が集まり始めてるけど

火も煙も見えない

そうこうしてるうちにものすごく消防車が集まり始め  救急車も来てました・・・

5~6台が集結

って

そんなにすごい火事なんですか・・・?

火災現場付近はもう誰も立ち入れなくなってるから

こっちは遠目に見るだけなんだけど

火も煙も臭いもしないし

ほんとに火事?

だってね

時々あるんですよ

「誤報でした」ってやつ・・・

なのでもう状況はわからないからいいか、と思って家の方に引き返すと

びっくりするくらい集まってる野次馬  結局ボヤだったようですぐ「鎮火しました」の放送がありました

あ、もちろんわたしもそうなんですけど・・・

しかも当たり前だけど、知ってる顔が多い

そこでふと気づく

わたし、今日はお眉大丈夫かしら・・・?

だって急なことだったから

眉がちゃんと描けてたかどうか  ちょくちょく汗を拭いてるとうっかり消しちゃってることがあって・・・

確認しないで飛び出してきちゃった

だから

みなさんに「どうだった?」って聞かれたけど

「よくわからなかったんです」って言いつつ足早に家に駆け込むわたし

で、慌てて鏡を確認し

「よかった~」

最近はかなり気をつけてたのに

こういうとっさの時はまだまだ注意が足りないと気づかされた

ってことで

教訓:自分が災害に巻き込まれそうな場合を除き、外に出るときにはまず鏡で確認!

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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慎重すぎるくらいでいい件

2019-08-20 15:10:48 | 日記

暑いうえに湿度も高いこの夏は

ただ外にいるだけで危険だし

車の中だって油断できない

太陽が照っている間は日差しが強すぎて

車のエアコンだって効きにくくなりますからね・・・

で、昨日の夕方

いつも通り(お散歩のため)道路の温度を見ようと家の外に出たら

うちのすぐ横の駐車場にいつもの車が止めてあって

エンジンがかかってる

まあこれからお出かけか戻ってきたところだろうと

特に気にも留めず道路を触って「まだお散歩は無理」って部屋に戻り

その30分後、そろそろ暗くなるのでまた道路の温度チェックに行ったら

相変わらずその車が止まっててエンジンもかかってる

すると

もしや具合が悪いのでは・・・と

急に心配になって来た

でもここで思い出すのが

以前お散歩の途中の駐車場で同じことがあって

やっぱり心配になり車の周りをうろうろしたんだけど

どうもその方車内で音楽か何かを楽しんでたらしく

お体には何も問題なかったよう

しかもその方は時々そういうことされるらしく

わんこ友達からもあとからそれ聞いて

変に声かけなくてよかった~、っていう件

なので

今回もどうしようと思いつつ

わたしの位置からは窓が暗くて車内は見えないので

とりあえずお散歩に出た

でも

お散歩中もやっぱりそのことが気になり

「もし中で人が倒れてたら・・・」なんてことばかり考えちゃう

なので

帰りのコースはその車の正面を回るようにして戻ってみると

あら

もうエンジンも切れてるし誰も乗ってない

ってことは

今回もやっぱり問題なし・・・

多分何か用事があって車内に長いこといたんでしょうね

あぁよかった、変に騒ぎ立てるようなことしないで・・・

だってこの方は同じ集合住宅に住んでる人

だからもしわたしの勘違いで変に声かけたら

この先ちょっと顔合わせにくいしね

ってことで

今回も勝手に心配したけどなんでもなかったし

ヘタに声かけなくてよかった~、っていう

危機回避(?!)のお話、でした

小さな親切は決して大きなお世話になってはいけません・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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今さらの気づき

2019-08-19 14:38:29 | 日記

確かに

若い頃からマイケル・ジャクソンのスリラーのMVとか好きだったし

ダンスの選手権みたいなのも楽しんでた(見るだけ)

もちろんバレエとかフラメンコとかも好きだし

中国の聴覚障害の方が踊る千手観音も心から感動・・・

それがずいぶん経った今でも

阿波踊りや高校生のバブリーダンスも大好きで

日体大の集団行動なんかもワクワクしちゃう・・・

っていうのをふと頭の隅に思い浮かべてたら

いきなり気づいた

わたしって

群舞好き?!

たぶんほぼジャンルは関係なくて

大勢の人による迫力と一糸乱れぬ舞っていうのが

ツボらしい・・・

だってね

自分一人で完璧に踊るのだって難しいのに

みんながきちっと振りを合わせるって

なかなかできないことだし

それがピタッと決まったときなんて

もう心が揺さぶられるほど感動する

って

私自身はそんなことしたことないし

たぶん周りに合わせて踊るなんてできっこないと思う

きっとそういう自分にできないことを人がしてるっていうのにも

感動するのかな・・・

でもだから何?って言われると困っちゃうけど

ずいぶん長いこと生きてきて

今さらのように気づいたっていうのは

むしろすごくないですか?

どっちかって言うと鈍感な方とは思ってたけど

ここまでとは・・・

ってことで

こんな年になってから群舞好きが判明したわたし

だからってなにも変わらないし

たぶんこの先も群舞に心を奪われるだろうっていう

実はどうでもいい群舞好きのお話、でした

実は魚の群れとかも好き・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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どうにも止まらない

2019-08-18 17:37:42 | 日記

台風が去っても

相変わらず猛暑が続く日本列島

あの梅雨寒は何だったのかと思わせるほど

夜中でさえ容赦のない暑さで

毎日救急車のサイレンを聞くのも

あたりまえな感じになっちゃってる

だって

冷房の効いた部屋にいたって

ちょっと作業したらすぐ汗かくから

そうとう意識して水分・塩分を摂らないと

高齢者に限らず熱中症になっちゃいそう

なので

御多分に漏れずわたしも汗かきっぱなしで

これがなかなか止まらない

今は更年期障害のこともあるから仕方ないけど

他の季節だったら

それが動いたことによる発汗かホットフラッシュかの区別はつくのに

今はそれさえ全く分からず

アッと思ったときには体が熱くなり

ダーッと流れ始める汗・・・

しかも拭っても拭っても全然止まる様子がなく

もう体中の水分が無くなっちゃうんじゃないかってくらいの

怒涛の滝汗・・・

なので

家の中では常にタオルを首にかけて

何をするにも汗を拭き拭きしながら・・・

それに

元々肩が冷えやすく、冷えたらすぐに風邪をひくから

長い間冷たい空気にあたっていられない

だから座ってるときは1枚薄手を羽織るんだけど

そういう時にもホットフラッシュは手を緩めてくれないから

やっぱり滝汗が急にきて

上着脱いで汗拭いて水飲んで、と大忙し

さらに

もともとお肌が弱ってて汗にも負けやすくなってる今

この滝汗で顔のあちこちが微妙にかゆい・・・

まさかのアトピー発症?ってつい疑っちゃう感じで

こまめに水で顔洗ってローション塗り直して・・・なんてことしてると

いつもと同じことしてるだけなのに

やたら忙しい

それでまた汗

なるほど~、人はこうやって脱水に陥っていくのねって

冷静に分析してみたりして・・・

とにかくほんとにつらい今年の猛暑

すでに立秋を超えて

蝉の声にも変化が出てるし

夕焼けは言葉にならないくらい美しくて

秋はもうすぐそこだけど

私自身のためにも皆さんのためにも

もう一刻も早く涼しくなってほしいと念じる強く願う

わたしなのでした・・・


遊びに来てくださって、ありがとうございました

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ちょっと切ない(かもしれない)話

2019-08-17 16:48:31 | 

おとうと犬がいつも休むところには

ふわもこクッションとひんやりマットが置いてあって

このくそ暑い中でも

彼はまず最初にクッションに寝そべり

たぶんすぐ暑くなるので

数分もしないうちにマットに移る

もちろんクーラーは効かせてるけど

わんこだって熱中症になるこの時期は

クッションはちょっとやめてもらいたいな~、ってわたしは思ってるけど

その気配は全くなく

それどころか

ちょっと涼しくなるとまたクッションに移動して

いつもびっくりさせられる

なので

これは認知症か?それともルーティンワーク?なんて

あれこれ考えてみたけど

この間ちょっと思ったのは

このふわもこクッションの感触は

もしかしておにいちゃん犬にちょっと似てる・・・?

考えてみれば

おとうと犬がうちに来た時から

おにいちゃん犬はずーっと一緒だったし

最初の頃こそおにいちゃん犬に疎ましがられてたけど

全然へこたれない気持ちで大好きなおにいちゃん犬につきまとい寄り添い

気がついてみたらいつも一緒に寝そべってたおふたり

それが

1年前に様子がおかしくなったと思ったら急にいなくなってしまって

目が見えないおとうと犬には

それがどういうことなのかちゃんとわからないままだったら

ずっとそのつらい気持ちを引きずったまま

さみしい思いをしてるのかもしれないし

それでお兄ちゃん犬のぬくもりを探して

そこにたどり着いたのかもしれない

もしそうなら

おとうと犬には「なんかほんとごめん」みたいなことしか言えない

もちろんおとうと犬にそれを確かめるすべはないので

本当はどう思ってるかはわからないけど・・・

 

犬を育てようと決めたときには

自分なりにあれこれ覚悟したり考えたりしたし

育て始めて気づいたこと、失敗したこともたくさんあって

その都度またいろいろ考えたり周りに助けを求めたりしてやってきた

でも

こういう状況は全く考えてなかったし

今もその答えが見つからないまま

時間だけが過ぎていく気がする

多頭飼いではこういうことは必ず起こるし

仕方のないことだとは思っても

あまり元気がないおとうと犬を見ていると

何か他にできることはないかと思ってしまう・・・

他の飼い主の皆さんやわんこの皆さんは

こういうことをどうやって乗り越えて行かれるんでしょうね・・・

なんだかちょっと切ない

おとうと犬のお話、でした

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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