kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

最低も最高も・・・

2019-08-16 14:38:46 | 日記

昨日のニュースでびっくりしたのは

最低気温が30℃越えしたところがあったってこと

しかもそれが暑い地域ではなく

どっちかって言うと寒い印象の強い新潟県(糸魚川市の31.3℃)

新潟といえばコメどころで

東北地方に近い北陸

こんな所で?って思ったけど

この糸魚川市は以前も最低気温が一番高いところだった

今回の原因は台風の影響のフェーン現象ということだけど

これじゃあお米だってげんなりしちゃう暑さ

偶然か必然かはわからないけど

早く普通の暑さに戻してあげたい・・・

そして

この台風は今年の最高気温も連れてきたけど

これも新潟県!

昨日新潟県胎内市で40.7℃だったそう

さらにその周囲、山形県や石川県でも40℃越えで

日本海側沸騰中・・・

まあ歴代最高気温ランキングなんていうのを見てみると

確かにそちらの地域も上位にランキングはされてるけど

冬も雪が降って寒い地域なのに

夏もこれじゃやってられないよ、って気持ちになっちゃいそう

因みに

そのランキングでは最高気温上位20位には

東日本も西日本もだいたいまんべんなく入ってるけど

なぜか九州と沖縄ははいってない

あと、北海道も・・・

まあ北海道は当たり前だけど(でも近年は猛暑が押し寄せてるけど)

暖かいイメージの地域は

実はそれほど暑くないっていうのはおもしろいかも

もちろんそうだからといって生活がしやすいわけではなく

九州沖縄地方は台風に直撃されやすい地域だから

それはそれで大変だと思う

そう考えると

本当に住みやすい地域っていうのは

日本にはほとんどないのかもね

みんなが何らかの自然現象で大変な思いをしつつ暮らしてる

日本って

みんな頑張ってるんだなぁ、なんてことを

ふと思わせてくれた

最低気温、最高気温のお話

あ、でも最近はそれは日本だけの話じゃなく

世界中同じようなことが起こってるんですけどね・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイーツ事件簿:ブルーベリータルト・リベンジ篇

2019-08-15 16:07:21 | 日記

最近図書館でおいしそうなスイーツの本を見つけまして

じっくり読んでたら

わたしにも作れそうなお菓子がちらほら

一番気になったのがタルトだったんだけど

今までタルト生地はうまくいったことがなくて

もう長い事挑戦してもいなかったから

あまり期待せずに作ってみた

すると・・・

間違いなくレシピがよかったんだと思うけど

かなり簡単なうえに生地が自分が作ったとは思えないサクサクさ

これね

レシピではパイウエイト乗せて焼くってあったけど

そんなの持ってないからそのまま焼いてみたら

むしろ軽めのサクサクさでいい感じ

なので気をよくしてカスタードクリームに取り掛かったんだけど

最後に火にかけて煮詰める段になり

本当なら木べらとかを使うんだけど

ちょっとめんどくさくなって泡だて器でやってたら

それが届かない鍋の角のところが焦げまして・・・

で、煮詰め方もすごく中途半端なまま終わってしまい

冷ましてからタルト生地に流し込んだら

カスタードがゆるすぎて、タルトをカットしたらカスタードが外に流れ出す始末

なので

全くタルトを楽しめない食べ物となり

すぐさまリベンジ

で、今回はこの間の反省をもとに

どこも手抜きをせずかなり必死になって作ったから

カスタードはかなり危険だったけど何とか乗り越え  ちょっと油断するとすぐだまができそうになって焦りまくり!

いい感じの固さに・・・

なので

タルト生地にカスタードを流し込み

その上から生クリームを重ね、ブルーベリーをいっぱい乗せて

完成!

更にたっぷり半日冷やして試食してみたら

うんうん、思った通りのおいしさ

ただ

カスタードは前回ゆるめで甘さがちょうどよかったから

ちゃんと煮詰めたら私には甘すぎちゃって

さすがに完ぺきとは言えない仕上がり

でも自分で作った割には上々の出来で

う~ん、79点

ってことで

初回はだいたい事件が起こってるけど

リベンジではまあまあな感じになってるわたしスイーツ

でも元を正せば

初回で手を抜かなければ事件はそれほど起こらないような・・・

でもまあそれがわたしってことで

失敗しないと学ばないってことが実はかなり判明してる

わたしのスイーツづくりのお話でした

なぜ初回から手を抜いてしまうのか

それは自分でもよくわかりません・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残念この上ないけれど・・・

2019-08-14 17:16:21 | 日記

いよいよ近づいてきた大型の台風10号は

猛烈な雨・風・時化を伴っていて

その影響ですでに船や飛行機の運休だけでなく

JRの運休や間引き運転も決まっていて

上陸前から日本全国に大きく影響してる

もちろん乗りものだけじゃなく

海ではもう何人もの被害者が出ているし

遠い地域でも大雨が降ったり止んだりで

お盆休みのお楽しみを直撃して

日本中からため息がこぼれそうだ

そう、残念ながらこのお盆の時期は

多くの方が夏休みをとる時期でもあり

そして夏祭りの最盛期でもある

先ほど報道で阿波踊りは今日からすべて中止になったと言っていて

今年も多くの方が楽しみにしていただろうし

何より踊り手さんたちはこの日のために練習を重ねてきたから

本当に残念だろうと思う

わたしの住むこの地域も

実は明日から3日間が夏祭りで

大人はもちろん子供たちもしゃぎり(祭囃子)の練習をこの数か月本当に頑張ってきたから

もし中止ということになれば

本当にがっかりだろう

それを思うと本当にかわいそうで

せめて1日だけでも何とか演奏させてあげたいし

努力の成果を多くの方に見ていただきたいと思う

けれど

どんなお楽しみでも

どれほどがんばって準備してきた催しでも

命がけになってはいけない

十分に成果を出せなかったという想いは

ぜひ来年、再来年につなげて

安全な環境の中で全力を尽くしてほしいと思う

台風のせいで夏休みが台無しになったという方々も

人生の中でたまにはそんな年もあるから

ここはぜひ気持ちを切り替えて

近場や家の中でできる楽しみを見つけてほしいなって思う

生きてさえいれば

また様々な楽しみに出会えるし

こういった残念な状況の後では

小さなことでも意外と楽しめる、っていう利点もある

だから今は迫りくる危険に十分備えて

とにかく命を守る行動を!

大雨の中海や川を見に行くようなことは

絶対にしないでくださいね

行ってもできることは何一つありませんから・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼とわたしの距離

2019-08-13 21:01:02 | 

いつでもどんな時でもわたしにくっついていたかったおにいちゃん犬と違って

常にそこそこの距離を置いてる

おとうと犬

これは今に始まったことではなく

もうずいぶん前から

寝るときもベッドじゃなく自分のクッションだし

昼間もだいたいキッチンのどこかにいて

時々居間に入ってきても

ソファの上かアルミボードのあたりでくつろいでて

わたしとくっつくってことはほとんどない

まあ用があるときは吠えて教えてくれるし

慣れてしまえばお互い困ったこともない

けど

わたしがちょっと席を外したすきに

ひとりで居間に入ってくることがあって

そういう時彼は

わたしが使ってる長座布団の

ちょうどわたしが座ってたあたりにどっかりと腰を下ろし

眠りはじめる

戻ってきてびっくりするわたし

まあそれ自体は全然問題ないし

ひとりでそこに来れたことも偉いと思うし

好きならそこでゆっくり休んでもらいたい、とは思う

けど

その位置はわたしにはとっても大切で

そこに私が座る前提でいろんなものを配置してるから

そこに座れないと何にもできなくなっちゃう

それで

ほんとに困るときはちょっとずれてもらったりして

結構広いんだよ、ってことを教えてるつもりなんだけど

次にやって来た時も

寝そべるのはやっぱりわたしの定位置

だから

ねぇ、ほんとはわたしのプーや汗のにおいが好きなの?って

つい思っちゃう・・・

確かにおにいちゃん犬がいたころは

よく2匹でくっついてたから

たまにはぬくもりが欲しいのかもしれないけど

そうかといって絶対に私ひっついては来ないおとうと犬

彼の中では

明確な一線がそこにあるんでしょうね・・・

ってことで

嬉しいような困るような

リンダの初デートじゃない(これ知ってる方、同年代です)

うちのおとうと犬の微妙な距離感のお話、でした

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘の話を聞け!(心の声)

2019-08-12 13:43:44 | 介護

長梅雨がやっと明けたと思ったら

いきなり猛暑がやってきてそのまま居座り続けてる

今年の夏

もう高齢者だけでなく

大人も子供も1日中冷房が必要な日々で

母は1年半ほど前に部屋をリフォームした際にエアコンを備え付け

最初は本人も嫌がってたけど

そんなこと言ってられないくらい暑い夏が毎年来るので

今はちゃんと使うようになって本当によかった、と思ってた

しかも

最近は受診の時かかりつけ医も「夜もエアコン使ってね」と言ってくれるので

お医者さんの言うことはとてもよくきく母は

「夜はちゃんとエアコンつけて寝てるから

 この間は短めのズボンはいたら足が冷えちゃって・・・」なんて話して

今年の夏も無事越えられそうとホッとしてた

で、今日

母希望でお盆前のお買い物に行った際

母がうちのエアコン事情を聞くので

「うちはおとうと犬がいるからずっとつけっぱなし」と話すと

「まあ、それじゃ電気代が大変ね」と言う

それに

デイケアに行くとどこも涼しくてとっても快適、とも・・・

あれっと思って母に「ねえ、部屋のエアコンは昼も夜もつけてるよね?」と聞くと

「・・・・・」

え?もしかして

エアコンは夜だけ?!

まさかね、この連日猛暑が続く中で

日中エアコンなしって、死ぬでしょ!

なので

母のエアコンは最新式で電気代も高くないし効率がいいから

とにかくこの暑さが去るまではつけっぱなしにして!と伝えるけど

母は「はいはい・・・」

まるで聞いてやしない・・・

まあ母の体調もそれほど悪くなさそうなので

いくらなんでも日中全くエアコンを使わないってことはないだろう

わたしの予想では

午前中はほとんどつけず

昼過ぎからつけたり消したり、かな・・・

元々エアコンは好きじゃないし、すぐ冷えるたちだから仕方ないところもあるけど

もうちょっと命がかかってるってこと

ちゃんと考えてくれないかな~

多分こんな感じで過ごしてる高齢者が

熱中症にかかって命を落とすことになってるんだと思う

次は母かもよ、って言いたいけど

多分娘の言うことはまともに取り合わないだろう

なので

「仕方なく」次の受診で先生に言いつけて注意してもらおう、と画策する

話を全然聞いてもらえない娘なのでした~

介護を始めると

世の中の高齢者のあれこれが

ものすごく理解できてある意味勉強になる・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする