うちの鉢植えのレモンの木で育ってた
アゲハチョウの幼虫たちは
数日前にみんないなくなり
今は室内に保護してる蛹1匹のみ
この子はどうやら天井(軒下)にくっついていたのが
天敵に襲われたか何かの理由で落っこちて
それをわたしが発見して手元に置いてる
まあそんなところで蛹になったっていうのも凄いなって思うけど
外は蝶にとって安全なところはないんだなって思うし
他の1匹はエアコンの室外機の裏の壁に張り付いてて
そこなら確かに鳥は入れないし見つかりにくいから
いい所見つけたねって思ってたら
ある日忽然と居なくなり、っていうか
蛹はもう逃げられないから
たぶん誰かに食べられちゃったんだと思う
その夜たまたまカーテンを開けたら
月の光に浮かび上がる
網戸に張り付いたヤモリ・・・
いや、わたしはヤモリはゴキブ〇などの害虫を食べてくれる益虫だし
家の守り神だから大切だと思ってる
でも
ヤモリは蝶の幼虫などを食べるんですよね
蝶の幼虫とかあおむしとか蛹は
昆虫や鳥にとっては栄養価の高い食べ物なんですって
でもわたしにとっては見守ってきた蝶の幼虫たちは大切な存在
どっちも大事なんだけど
食べられちゃうのはちょっと悲しい・・・
もちろんそのヤモリが食べたかどうかはわからないし
庭ではクモもいればトカゲも見かけるから
他の子が食べちゃったかもしれなくて
真実は闇の中なんですけどね
それに自然界のことはわたしにはどうにもならないから
自然界のことはそっちの掟に任せるしかないけど
なんか蝶とヤモリの間に食物連鎖が存在してることが
ちょっと残念な気がしたわたしなのでした
だから蝶の卵が羽化して蝶になるって本当に難しいことなんですね
うちは毎年蝶になって飛び立つ姿を見られるのは
運がいいのかもしれません
遊びに来てくださって、ありがとうございました