暫くブログ更新をお休みしておりましたが
6月21日~7月7日まで
主人と二人で 娘が住むアメリカロサンゼルスへ
そして滞在中 娘家族と一緒にメキシコ3泊4日の旅も楽しんできました。
その様子をざっくり記録します。
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21日ロサンゼルス到着
フライト時間行きは約10時間帰りは12時間程
日本との時差は16時間 ⅬAの方が遅くなります。
迎えに来てくれた1年振りの孫娘Ⅿちゃん(11歳)
私の背丈を超えすっかり大人っぽくなっていました。
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3日後 メキシコへ 24日~27日(LA~飛行機で約4時間)
メキシコシティ 平均気温26℃、朝夕は結構肌寒いくらいです。
とにかくLAにしてもメキシコにしても湿度が低く汗ばむ日は1日も無くとても快適でした。
但し標高が高いので日差しが強いです。
=6月24日(土)=
メキシコ国立人類学博物館へ
(MUSEO NACIONAL DE ANTROPOLOGÍA)の意味はメキシコの宝箱
メキシコ全土の重要な出土品や文化遺産が一堂に集められ
古代文明の不思議な世界観が垣間見られます。
孫達の後ろの太陽の石「アステカカレンダー」は特に有名で
アステカ人が描いた18ヶ月365日の暦、このカレンダーに沿って農耕をしていたようです。
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=7月26日(日)=
フリーダ・カーロ美術館
フリーダ・カーロ 1907~1954
日本でも数年前渋谷のBunkamuraで展覧会や映画が放映されていたので
今回メキシコでは私が一番楽しみにしていたところです。
47年の短い生涯の中不運な病気、事故、後遺症の身体と闘いながら
芸術、政治、そして夫リベラとの愛に生きたメキシコを代表する近代画家
ここ青の家ではフリーダの作品や私生活の様子が見られました。
目の覚めるようなコバルトブルーの外壁や中庭がメキシコらしい配色で美しい~☆
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=6月25日=
=ソチミルコでトラヒネラに乗り運河下り=
ソチミルコはアステカの言葉であるナワルド語で「花畑のあるところ」を意味し
かつてメキシコシティが水上都市だった時代の名残のあるところです。
この湖では花を飾った色とりどりのボートや売店を乗せた舟が行きかい
観光客にだけでなく市民にとっても集いの場となっており
当時を偲ばせるアステカの生きた遺跡として世界遺産に登録されています。
陽気な音楽を奏でるマリアッチのボート演奏がとても賑やかで
楽しいところでした。
こちらでは本場トルティーヤ(タコス)をよく食べました。
私にはあまりなじみの無いメキシコ料理ですが
癖になる美味しさです。