りこの庭

風と緑が心地よい我が家の庭は
私の絶好の遊び場です

山茶花とバラ/来春準備

2024-12-17 | 12月

 

 

山茶花って今がピークかしら?

 

 

いつだったか植木屋さんに

「奥さんもっと植木に関心持ってくださいよ~」

なんて言われたことがありました。

 

そのころは山茶花と椿の見分けが付かなくて

でも、今は分かりますよ。

先ず咲く時期が違います。

散り方も

それにご存知の方いるかしら?

意外なんですがサザンカの香り

甘~い爽やかな香り、何かの花に似ています。

何れにせよ花の少ない冬の貴重な花、もっと大切にしなくてはね~

。。。。

 

そう云えば

我が家の今年の秋バラの投稿が殆どありませんでした。

夏から秋は黒点病で落葉したバラが殆どでした。

 

その後11月後半から少しずつ新葉が現れて

ずっと晴れが続いたので

多分今頃光合成が行われている段階かもしれません。

 

つやつやの葉っぱの茂り具合を見ると

どのバラも何とか順調に冬越し出来ると思います。

 

遅ればせながら今がピークの秋でなくて冬バラ

 

去年も遅くまで咲いていたブルームーン

 

 

ローズ・ポンパドゥール

 

 

チャイコフスキー

 

 

粉粧楼

 

ジュビリーセレブレーション

 

バラは最低気温が4℃以下になると休眠の準備に入り

最高気温が7℃以下になってくると休眠するといわれています。

でも温暖化や品種の特性、肥料過多や新陳代謝が悪くて落葉せず

休眠しないバラも増えているらしい

でも春にキレイな花を咲かせるために休眠は欠かせないもの

1月になっても葉を落とさない場合は強制的で休眠させることもアリみたいです。

年明けには強剪定かな?

その前に寒肥と牛糞を株のまわりに漉き込まなくっちゃね!

 

つるバラの誘引と剪定は旅行前12月の初め

寒くなる前に殆ど終えました。

 


今年迎えた2つのバラ

右のファンタン・ラトゥールはフランスの静物画の画家の名前です。

ケンティフォリア系の一季咲

1900年ごろの古いバラで作者不明

オールドローズの美しさを堪能でき繊細な色が美しいバラとのこと

左はソニアリキエル(フランス・ギョー)

こちらはパリのデザイナーに捧げられたバラで1995年作出

オールドローズのような多弁性と、香りが魅力

また、花もちが良く四季咲き性が強くよく返り咲くらしい。

この2つのピンクのバラは那須のコピスガーデンで名前に惹かれ迎えました。

2つ似たような色合いですが去年モンタナルーベンスをいっぱい咲かせた辺りに

地植えの予定

 

今日の庭仕事

花壇の植えこみ宿根草やプリムラの植え替えなど

混植ガーデンはゴチャゴチャにならぬよう

今のうちに整えます。

 

ここもどんな風景が待っているのかとても楽しみ!

 


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山陰山陽の旅③萩/宮島 | トップ | 金柑づくし »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます。 (ねむねむごりちゃん)
2024-12-20 07:11:07
いっぱいのバラ、素敵ですね
その上また新しくお迎えするとは、気力体力満々

私はバラもクレマチスもちょっとやってみてその大変さがわかりました 1月になったらバラは剪定誘引、クレマチスは植え替えしなければならないけど、寒さが怖いです

庭仕事もグッと少なくなりました。来春の成果を夢見てニヤついています
返信する
Unknown (りこ)
2024-12-20 15:53:48
>ねむねむごりちゃん さんへ
>おはようございます。... への返信

バラ、いっぱい植えてるでしょう~!
「いつかバラ熱冷めるわよ~」と
人に言われたことがあるけれど止められないわね。
近頃はバラよりクレマチス
クレマチスより芍薬と
好きのランクが変わっているけどね。
まァ~私の場合人に感化されることが多いわ。
そうそう、ごりちゃんのケーキ作りも真似したくなってるわ。

今日は赤玉土と腐葉土、それから牛糞と寒肥
オマケにマスカット色のジュリアや葉牡丹も
ジュリアは香りに誘われて買っちゃった~♪

ゴリちゃん、コメントありがとう~
返信する
おはようございます。 (ねむねむごりちゃん)
2024-12-21 05:51:36
>りこ さんへ
>バラ、いっぱい植えてるでしょう~!... への返信

芍薬について教えてください
たった1本ですが(サンタフェ)2019年から地植え植えっぱなしにしています。毎年、梅雨すぎる頃からうどんこ病が出ます。汚い葉っぱがイヤでたまりません
何か良い解決法はないでしょうか?
返信する
Unknown (りこ)
2024-12-21 20:47:49
>ねむねむごりちゃん さんへ
>おはようございます。... への返信

サンタフェ、いいね。
ウチの牡丹も芍薬もウドンコ病にはならないけど
芍薬でモザイク病になったのがあったわ。
それは処分してしまったけど

ウドンコ病って肥料過多と風通しが悪いと出るみたいね。
牡丹も芍薬も肥料喰いと言われるくらいだから
肥料は年に3回はあげるよね。
ゴリちゃんとこは風通しはどうかしら?
それと日当たりは?
春に殺菌剤散布してるかな?
我が家はダコニールを1000倍に薄めて散布してるよ。
返信する
Unknown (ねむねむごりちゃん)
2024-12-22 07:03:32
>りこ さんへ
>サンタフェ、いいね。... への返信

えええっ 芍薬に肥料年3回も? 
うどん粉が怖くて・・・・春の芽出し肥料だけしかやってない。それでかなぁ、花が小さくなってきている。

えええっ 消毒するんだ。それも春! 
そうだよね、病気なんだからしなくちゃね。
ダコニール1000倍を春に、了解。

風通し、日当たりはまずまず大丈夫だと思う。

有難う、来年やってみます
返信する
Unknown (りこ)
2024-12-22 16:20:51
>ねむねむごりちゃん さんへ
>えええっ 芍薬に肥料年3回も? ... への返信

私も未だ芍薬については初心者で
沢山は咲かせるところまでではないのよ^^
趣味園の芍薬特集を参考にしながら勉強中
肥料は油粕(有機質固形肥料)を芽の出る頃2月と
花が終わった6月頃、それから株が休眠する10~11月頃を規定量、あげすぎに注意だよ。

消毒は春と云ったけどバラの消毒ついでにやることもあれば
発生したら早めに薬剤散布してます。
薬剤散布は夫がしてます。
返信する

コメントを投稿

12月」カテゴリの最新記事