りこの庭

風と緑が心地よい我が家の庭は
私の絶好の遊び場です

12月の寄せ植え&幸運の前兆

2024-12-29 | 12月

気温2度 霜が降り静かな朝を迎えました。

このキリっとした空気感結構好きなんです。

 

今年最後の寄せ植えです。

秋の寄せ植え鉢を冬バージョンに入れ替えました。

ダイニングキッチンの大きな窓から見える中庭に

この寄せ植えが置いてあります。

 

先日迎えたプリムラ、バラ咲きジュリアン

マスカットのジュレ

それに葉牡丹はラッフルピュア

秋バージョンのピンクのシクラメンはそのまま残しました。

黄色と白だけにまとめるつもりが

やはりピンクをいれることで華やかに可愛らしい寄せ植えになりました。

 

それから、こちら

ナルキッスス・バルボコディウム モノフィラス

ペチコート水仙ともいう {小型の原種系水仙} 

スーパーの花コーナーに売られていました。

 

この水仙は今までも何度も育てたことがありますが

翌年咲いた試しがありません。

でも、見かけるとまたチャレンジしたくなるんです。

育て方をを調べてみると他のの草花が絡むと負けてしまうことがあるとのこと

これからは単独鉢で育ててみることにします。

。。。。。

 

今年も残すところあと2日

去年の暮は娘家族が帰国したので

家族全員集合の賑やかなお正月でした。

今年は長男家だけが大晦日に日帰りで帰省するのみ

少しさみしいですがのんびりしたお正月になりそうです。

 

歩いて3分のところにあるスーパーが元旦も営業するので

今年は敢えて特別なお節も作らず手抜きで楽させてもらいます。

で、何して過ごそうかな~と

ぼんやり外を眺めていたら

 

なんと!これです。

朝の8時ごろ、庭向いのお宅の屋根に見慣れない大きな鳥が体長が1mはあったかな?

逆光で撮影が上手くできませんでしたが

アオサギ?

20分ほど佇んでいました。

 

そして再び午後1時半頃 今度ははっきり姿が見えました。

間違いなくアオサギでしょうね。

何か獲物を狙っているのかしら?

とにかくこんな近場で突然現れると特別な気がします。

 

スピリチュアルの世界では、アオサギを見掛けると幸運の前兆だとか!

縁起が良いとのこと

 この投稿を見た皆さまにも幸運が訪れますように~☆

 

。。。。。

いつも【りこの庭】ご訪問いただきありがとうございます。

そして優しいコメントや嬉しいフォローたくさんのいいねを

ありがとうございました。

また来年も私らしくのんびり続けていけたらな~と思っております。

今後も応援よろしくお願いします~♪

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金柑づくし

2024-12-23 | クッキング

 

☆金柑パウンドケーキ☆

庭で採れた金柑を利用して パウンドケーキを作りました。

買い置きのホットケーキミックスを利用したので超簡単

 

ホットケーキミックス・・・ 200ℊ

卵・・・2個、サラダ油・・・70g

金柑のジャム・・・350g

くるみ・・・50g(砕く)

ブランデー・・・大さじ2

全部混ぜて型に入れて180に予熱したオーブンで35分焼いただけ!

焼き上がりにブランデーを適量塗って1日置きました。

 

しっとりいい感じに出来上がりました。

味はそれ程甘く無くブランデ―が効いた大人味~♪

未だ残っているので明日と明後日、ゆっくりいただきます。

 

 

今年我が家の金柑と柚子が豊作です。

 

柚子はキズが多いので柚子湯に使っています。

 

そして、こちらの金柑、品種は解りませんが

粒が最大5㎝程のサイズのものもあり生でも甘くて苦みがありません。

ほんとは生の方が栄養があるのですが

 

私はジャムが殆ど

甘味が強いのでグラニュー糖は20%にしています。

食べきれない程作ったのでで友人や近所の方へあげたり

その他は冷凍保存しました。

 

小粒の金柑は甘露煮にしました。

切込みが深すぎて煮崩れて見かけは悪いけど味は良いです。

 

 

朝食のサラダに生で

それからジャムはトーストに塗り

ここ暫く金柑づくし!  その内飽きるでしょうけど^^

 

金柑の効能ってすごいですよ。

風邪や肩こりの予防、消化促進、美肌効果、また、カロチノイドなどの抗酸化作用があり

発がんリスクを抑える効果も期待されているようです。

だからって、食べ過ぎたらダメですよね!

 

それにしても、ウチではワンサカ収穫できるのに

スーパーで見かけると意外にお値段が高いのにびっくり!

 

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山茶花とバラ/来春準備

2024-12-17 | 12月

 

 

山茶花って今がピークかしら?

 

 

いつだったか植木屋さんに

「奥さんもっと植木に関心持ってくださいよ~」

なんて言われたことがありました。

 

そのころは山茶花と椿の見分けが付かなくて

でも、今は分かりますよ。

先ず咲く時期が違います。

散り方も

それにご存知の方いるかしら?

意外なんですがサザンカの香り

甘~い爽やかな香り、何かの花に似ています。

何れにせよ花の少ない冬の貴重な花、もっと大切にしなくてはね~

。。。。

 

そう云えば

我が家の今年の秋バラの投稿が殆どありませんでした。

夏から秋は黒点病で落葉したバラが殆どでした。

 

その後11月後半から少しずつ新葉が現れて

ずっと晴れが続いたので

多分今頃光合成が行われている段階かもしれません。

 

つやつやの葉っぱの茂り具合を見ると

どのバラも何とか順調に冬越し出来ると思います。

 

遅ればせながら今がピークの秋でなくて冬バラ

 

去年も遅くまで咲いていたブルームーン

 

 

ローズ・ポンパドゥール

 

 

チャイコフスキー

 

 

粉粧楼

 

ジュビリーセレブレーション

 

バラは最低気温が4℃以下になると休眠の準備に入り

最高気温が7℃以下になってくると休眠するといわれています。

でも温暖化や品種の特性、肥料過多や新陳代謝が悪くて落葉せず

休眠しないバラも増えているらしい

でも春にキレイな花を咲かせるために休眠は欠かせないもの

1月になっても葉を落とさない場合は強制的で休眠させることもアリみたいです。

年明けには強剪定かな?

その前に寒肥と牛糞を株のまわりに漉き込まなくっちゃね!

 

つるバラの誘引と剪定は旅行前12月の初め

寒くなる前に殆ど終えました。

 


今年迎えた2つのバラ

右のファンタン・ラトゥールはフランスの静物画の画家の名前です。

ケンティフォリア系の一季咲

1900年ごろの古いバラで作者不明

オールドローズの美しさを堪能でき繊細な色が美しいバラとのこと

左はソニアリキエル(フランス・ギョー)

こちらはパリのデザイナーに捧げられたバラで1995年作出

オールドローズのような多弁性と、香りが魅力

また、花もちが良く四季咲き性が強くよく返り咲くらしい。

この2つのピンクのバラは那須のコピスガーデンで名前に惹かれ迎えました。

2つ似たような色合いですが去年モンタナルーベンスをいっぱい咲かせた辺りに

地植えの予定

 

今日の庭仕事

花壇の植えこみ宿根草やプリムラの植え替えなど

混植ガーデンはゴチャゴチャにならぬよう

今のうちに整えます。

 

ここもどんな風景が待っているのかとても楽しみ!

 

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山陰山陽の旅③萩/宮島

2024-12-14 | 旅行

 

3日目、いよいよ旅の最終日です。

 

萩は慶長9年(1604年)に開府して以来

およそ260年にわたって毛利36万石の城下町として発展したところ

その後天災や戦災を免れたため町割りや建物、道など当時のたたずまいが

そのまま残っています。

そのため萩の町は今も江戸時代の地図がそのまま使えます。

萩城遺跡や武家屋敷、町家、維新の志士の旧宅、寺社などが現存し

その中で今も引き続き人々の生活が営まれているところが魅力です。

 

 

この日は平日だったこともあり

それ程観光客もいなく寂しいくらいでしたが

却ってその方が雰囲気が伝わります。

 

維新の志士たちの旧宅は一部を除いて内部も公開されています。

 

髙杉晋作の生家に立ち寄りました。

 

意外にこぢんまりした家でした。

家屋には入れませんが庭には産湯に使った井戸もそのままです。

 

 

城下町の江戸屋横丁にあった円政寺

高杉晋作や伊藤博文が幼い頃に通っていた寺として知られています。

 

この通りには木戸孝允や吉田松陰の旧宅もあり

こんな狭い町の中に日本を動かした人たちの家が多数あることにことに驚きました。

 

吉田松陰が主宰した私塾「松下村塾」の家屋

ここで高杉晋作、伊藤博文、山県有朋など幕末に日本の近代化に重要な役割を果たした

人たちが学んだんですね。

 

初めは狭い小屋にしか見えなかったのですがこの奥座敷で

机を囲んで若者たちが熱い議論を交わしていたようです。

松陰は、階級や身分に関係なく塾生を受け入れ

学問とは人間はいかにあるべきかいかに生きるべきかを学ぶことであり

知識を得るだけの学問ではなく志ある人材を育成しようと

講義より討論を重視した塾を目指していたようです。

 

室内にはここで

松陰と関わりのあった人物の写真が展示されていました。

そうそうたる顔ぶれです。

 

松陰の実家

松蔭が下田で海外渡航に失敗し萩に送られ野山獄に入れられ

翌年釈放となりここで謹慎生活を送ったという幽囚の旧宅

松陰は家族からの薦めもあり幽囚室で孟子や武教全書などを講じ

次第に多くの若者が参加するようになり、松下村塾を主宰するようになったそうです。

 

これも実際に行かないと分からないことで

こんな小さな建物で学んだ人達が新しい日本を作っていったのかと思うと

感慨深いものがありました。

。。。。。

 

午後は萩から広島へ

萩から宮島までは3時間ほどの長距離です。

バスの運転手さん、結構年配の方でしたけど3日間体力あるな~と感心しきり!

 

最初の目的地、厳島神社へ宮島口からフェリーに10分ほど乗ります

 

私は2度目、以前訪れたのはいつ頃だったか古いアルバムを引っ張り出すと

何と31年も前でした。

 

厳島神社の正面入り口の大鳥居が見えてきました。

この鳥居埋められているのでなく自らの重みで立っているところが凄い!

 

向こう岸に到着していよいよ神社に入るのですが

30年前訪れた時とだいぶイメージが異なり可なり鮮やかな朱色に見えて

あら、こんなふうだったかな?と

 

予想はしていましたが結構人も多くて賑やかで

あの頃とは全然別の神社に来たかのような錯覚に陥りました。

 

本殿では結婚式が行われていたのでそこはもう人だかり

 

以前登った豊国神社や五重塔が見えて

やっと少しずつ記憶が蘇ってきました。

 

本殿の方から眺める大鳥居

 

 

みくじ奉納所

 

能舞台

 

 

ここはもみじの名所でもあり

紅葉の盛りには遅かったようですが

もみじ山にも登りたかったな~

 

帰りの集合場所はお土産屋のだいこん屋さんで

もみじ饅頭とお茶をいただきました。

 

 

宮島を後に帰りのフェリーから眺めた夕日が やけに神々しく見えました。

 

これですべての観光が終了

意外にアッと言う間の3日間でした。

 

今回の旅、たくさんの名所にバスが運んでくれて気楽でしたが

やっぱりもうちょっと自由時間が欲しかった

 

それから私としては時期的に旅先の草花にも触れたかったな。。。

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妹の銅版画展

2024-12-12 | 12月

妹の銅版画展を見に

銀座の伊東屋へ行ってきたので

宣伝がてら載せておきます。

山宮律子 銅版画展
2024・12月1日(日)~12月15日(日)

銀座・伊東屋(別館 K.Itoya B1額装売場内)

■伊東屋営業時間 開催時間は伊東屋営業時間に準じます

 

 

お知らせが遅くなりもうあと3日程しかありません!

毎年ここで開催しているので

12月の1日~15日頃銀座に行くことがあれば

お立ち寄りください

 

妹の銅版画は

繊細でリズムカルなタッチで

色彩がとてもきれいでおしゃれです。

 

左側が妹です。

 

 

ちょこっと飾れるミニ額も人気があり

見ていてとても心地よい作品ばかりです。

 

姉妹でも私には無い発想や感性がうらやましいです~☆

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