=醍醐寺=
醍醐山全体を寺域とし、金堂、五重塔などが並び
平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ
天皇や貴族にも愛されてきたという桜の名所で
特にこの三宝院は豊臣秀吉が「醍醐の花見」を繰り広げたことで知られています。
秀吉自ら設計をしたという三宝院の庭園
朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる唐門
三宝院では大玄関の前にある樹齢150年といわれる枝垂桜は
「太閤しだれ桜」画家の奥村土牛が描いた「土牛の桜」がこれです。
ここは平安時代から「花の醍醐」と呼ばれ約ソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤマザクラなど
約700本に及ぶ桜があるようです。
枝垂れ桜はもう満開で見ごろは今週いっぱいだそうです。
地に着きそうなほど長く垂れ下がった枝の優美なこと~☆
後醍醐天皇の菩提を弔う為に建てられた京都最古の五重塔
醍醐寺霊宝館の大きく枝を広げる枝垂れ桜。
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=宇治・平等院=
平安時代の権力者、藤原道長の別荘を子の頼通が寺院に改め平等院と名付け
鳳凰が両翼広げたように見えることからこの建物を
鳳凰堂と呼んでいます。
ここは修学旅行で訪れたとき以来で
子どもの頃の記憶よりかなり鮮やかに見えたのですが
どうやら2012年~2014年にかけて修復されたようです。
鳳凰堂と桜
そして平等院の左側
鐘付き堂側に目をやると何やら鳥の巣みたいなものが?
ヤドリギです。
宿木はけやきなどに寄生する植物のことでこの辺り
宇治川ほとりのあちこちで見ることができるそうです。
その後自由行動で宇治川をのんびりお散歩
昼食は表参道の竹林で
川が眺められる2階席で京料理のあさぎり御膳をいただきました。
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=奈良公園=
奈良公園には見逃せない見所がたくさんあり
園内のいたるところに鹿が遊んでいます。
=氷室神社=
奈良時代に氷室(氷の貯蔵庫)や氷池の守り神を祀ったのが始まりで
製氷販売の守り神だとか
ここの桜も見ごろ!
氷おみくじの氷
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懐かしい東大寺
ここも修学旅行以来です。
奈良のシンボル大仏様は
あの頃もっと大きく見えたっけ~!
外国人観光客にも大人気の大仏様
お水取りでお馴染みの 二月堂
そして、春日野郷土料理店での夕飯で
2日目の観光は終了です。
奈良公園内を東大寺や二月堂など
大人になりまた改めて訪れてみるのも良いものですね。
この日のホテル着は19時
ゆっくり温泉に浸かり まったりできました。
次回は最終日 吉野山へつづく
素晴らしい景色と満開の桜、贅沢な旅でしたね。
昨日の投稿を見逃し、2日の旅を一気に見せて頂きました。
素晴らしすぎてため息です。
本場の桜という感じですね。
桜が加わることで景色も華やかになりますね。
平等院、東大寺など各地を私も懐かしく見せて頂きました。
お天気に恵まれて本当に良かったです。
次回を楽しみにしています。
いつも夫婦でのんびりの旅行と違い
今回はツアーでしたから
急ぎ足で写真撮りも手あたりしだい
写真選びで目が疲れます。
2日目の醍醐寺の桜は丁度枝垂れ桜が見ごろで
ここの桜は優美な上にとても華やかで特に印象に残りました。
さすが秀吉の花見処だけあります。
その他は誰もが訪れる定番の観光地ゆえに
人混みばかりで桜の印象は薄いですが
平等院、奈良公園、東大寺は
中学の修学旅行以来でもう忘れかけていましたから
また新たな魅力に触れることができて良かったです。
ここへも、行ってみなければ・・!
carinoさんは広島の方ですか?
私の京都奈良の修学旅行は中学校でしたね。
でも殆ど記憶にございません。
平等院、東大寺に大仏も う~ん微かに覚えがあるような?
懐かしいのは旅館で友とふざけ合ったことぐらいです。
大人になった今だからこそまたゆっくり訪れてみるのも良いですね。