馬鹿らしい記事をみつけた。
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「もっと大事なことがあるのと違うのか!」と、今回の舛添バッシングや、ベッキー
騒動を暴いた週刊文春を批判している。ちょっと待った、そもそも週刊誌って、スキ
ャンダルやスクープこそが、週刊誌の存在理由だと私は思うのだが、あなたは、週
刊誌に何を求めているのだろうか?否定するのであれば読まなければいいと思う。
私は、古くは「疑惑の銃弾」から、近年の「佐村河内」「清原の薬物疑惑」から、昨年
~今年の「「ゲスの極みとベッキー」「セコイ舛添公私混同事件」など、すべてではな
いが、殆どの記事を面白く読ませてもらっている。おそらく最近週刊文集が書くと、T
Vのワイドショーや他紙もそれらを追って、世の中その話題で溢れかえっていること
を批判しているのだろうが、それなら少しは分からんでもないので、そう書けば良い
のだが、そうは書かず「もっと大事なことがあるのと違うのか!」と書かれている。
これがいやなんだよね。あなたの言う「もっと大事なこと」の例を示して欲しい。それ
が「アメリカ大統領選」なのか「宗教」「文学」「音楽」「スポーツ」「憲法問題」なのか
を書いてもラえれば、あなたのことが少しはわかる。
そして、笑ってしまうのが、こんなわけのわからない記事に「おっしゃる通り」「まった
くその通り」と、沢山のコメントが寄せられていることだ。だれも「もっと大事なことって
なんですか?」とはコメントしていない。お前がしろ?なるほど、でもね、その人のこ
とを知らないので、嫌がらせって思われてもいやだから。