勇優ba-baのお出かけ日記

いつもジージさんと一緒に国内旅行と
草花や野菜の成長を楽しんでいます

愛媛県内子・八日市護国地区の町並み

2019年07月07日 13時21分07秒 | 旅行・四国地方

 ミステリーツアー最後は愛媛県南予地方に位置する内子町

重要伝統的建造物群保存地区を散策        6月21日

 江戸後期~明治時代にかけて、木蝋と和紙の生産で栄えた内子町。

往時の面影を残す八日市護国地区の町並み

約600mの通りに約120棟の家々が連続して建ち並び、この内約90棟が

伝統的な民家。浅黄色と白漆喰で塗り込められた重厚な大壁や袖壁、うだつ、

なまこ壁、鏝絵など建物の造形が美しい。町並み保存地区は、昭和57年に

国の「重要伝統的建造物群保存地区」として選定された。

     町並みの入り口にある護国町並保存センタ

 町並み保存の歴史や仕組みについて紹介している他、建物の構造や

大工道具などの展示、内子の保存地区の街並みのジオラマもある。

   ヘアーサロン

本芳賀屋住宅。庭の入口のみ開放

 木蝋(もくろう)の生産で財をなした本芳我(ほんはが)家の主屋は明治22年に

建てられたもの。漆喰塗籠の重厚な建物は、鏝絵や海鼠壁などで飾られ、

町並みの中でも圧倒的な存在感がある。

フクロウや

竹工芸 武工房 竹バッグ、竹ざるを中心に、実演・販売

         竹バックは注文に応じきれないくらい人気がある

 木蠟資料館 上芳我邸(重要文化財 上芳我家住宅)


  地元の中学生が木蠟つくり体験

木蝋作業場であった晒場や作業工程の「釜場」などの屋外部分が入場無料で見学できる

広い晒場(さらしば)からみる主屋

    木蝋の原材料になる実がなるハゼノキ 

八日市資料館あたらしや

町屋資料館


   

      大森ろうそく

  

江戸時代からの和蝋燭づくりの手法を今も継承している

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