勇優ba-baのお出かけ日記

いつもジージさんと一緒に国内旅行と
草花や野菜の成長を楽しんでいます

和の感動体験「狂言鑑賞」・岡山後楽園

2021-07-23 21:45:17 | お出かけ・岡山県内
 岡山後楽園 鶴鳴館の能舞台・栄唱の間に狂言を見に行きました。


 鶴鳴館【かくめいかん】
江戸時代から伝わっていた建物は戦災で焼失し、
その後昭和24年、山口県岩国市の吉川邸を移築したもの



 





鶴鳴館から見る園内






栄唱の間(えいしょうのま)
 能舞台正面にあり、能の見所(けんしょ)となっている。




栄唱の間から


 白い蓮「一天四海」が咲く花葉の池  





 岡山後楽園の能舞台および狂言ついての解説
 演目の紹介・解説
 狂言観賞・演目は蝸牛(かぎゅう)🐌
  出演
 島田洋海(山伏) 井口竜也(太郎冠者) 田賀屋はやお(主人)
【あらすじ】太郎冠者は主人から長寿の薬になるという 「蝸牛」を
とってくるよう命じられます
「蝸牛(カタツムリ)」がどんなものかわからないまま、
大和の葛城山の薮に来た太郎冠者。主人から特徴は聞いていました。
藪にいて、頭が黒い。腰に貝を付けている。角を出す。」  
竹やぶで寝ていた山伏を蝸牛と思い込みます。
カタツムリになりすました山伏は、「でんでんむしむし」と囃しながら、
次第に太郎冠者と主人を巻き込んでいきます。
囃子詞の意味は、「雨も風も吹かないのに、出ないと殻を打ち割るぞ」
「でんでんむしむし」というはやし言葉が、何度も繰返される
楽しい心から笑える作品でした。 

コメント
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