5月20日紙芝居劇団ふくは定例の練習を兼ねてこれからの活動について、次年度は旭市のまちづくり活動事業団体へ申請する方向で話し合いを行った。
その主な内容は①紙芝居を創作、オリジナルな演出を加え、出張上演をして、地域防災(復興)や地域文化(文芸活動の活性)に寄与すること。
②活動内容は地域防災(3.11の教訓)と地域文化(民話・昔話・伝承)をテーマとしたオリジナル紙芝居の製作。そして劇団の特徴は複数メンバーが協働した新しい演出である。
これまでの実績は
・東日本大震災後の復興過程において、NPO光と風の前身が津波防災教室を始めた。その授業のコーナー(防災紙芝居)を担うものとして、紙芝居劇団ふくが発足。 〇定例活動 飯岡福祉センター(けいこ場として)でオリジナル作品の練習。 「あか防災ずきんちゃん」童謡「海」などを活用 「さとちゃんの稲むらの火」子ども視線へ改編版 「まーくん がんばれ」語り部の体験談を紙芝居化 「天の石笛」 飯岡石にまつわる昔話の紙芝居化 「通蓮洞物語」延命姫と安倍晴明伝説の紙芝居化 「大漁節と助五郎」最新作、飯岡大漁節に合わせて進行 〇主な上演実績 ① NPO光と風の防災教室(「社福」対象が多数ある) ② 3.11語り継ぐ集い(文芸賞「海へ」とも連携) ③ 小学校(飯岡小、旭中央小、中和小など多数) ④ 千葉県生涯大学校(ボランティア活動事例紹介) ⑤ 茅野市との交流会 市教委の依頼 その他 |
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