では、どう動くのか?

2008年05月25日 | 「安全な空」整備街構想
まずは、それぞれの事業仕分けを行う事が必要ではないだろうか!

大枠の戦略については事業主体である国と県で話を詰めて頂くしか方法がない。

県内代議士には、オープンエアーの時代、官僚の言い成りではなく、国策としてお隣り韓国に負けない航空政策を他の代議士を巻き込んで検討していただきたい。
もう少しイニシアティブをとっていただかないとどうしても羽田空港よりの政策になってしまう。

県には、この勢いで他のLCCや韓国を見据えた営業戦略で頑張って欲しい。国内については安く見られるといけないのであまり深追いせずに、LCC不動の地位を確立してからでも遅くないのかもしれないと私は考える。とにかく茨城県の職員レベルは高いお任せしたいと思う。・・・僕たちみたいなものの話も聞いてくださいね!

また、韓国の事を考えると観光に力を入れたほうがいいかもしれないので、まずは、お隣り栃木県をうまく活用したプランが必要ではないだろうか。競うのではなくここは大人のお付き合いを希望したい。食に関しては凄みを感じないが、日光など歴史的なスポットはすでに優位性がある。

次に、市にはまず職員の皆さんにこの事業がうまくいっているという情報を多く流していただき地元民を安心させて欲しいところである。実際に担当課は頑張っているので身内(市職員)に空港に関する陰口をされることほど嫌な事はないし住民からの信用を失くしかねないし不安にさせる。

最後に、僕たち住民はどうすればよいのであろう!

僕は、上手く行った戦略をつづけたいと思うので、今年は熱気球に新たなるクレジット(PR幕)をつけて今まで出ていない佐賀の大会、マレーシアの大会に気球を参加させたい。また、おみたまブランド商品を国内の就航しそうな主要都市にて販売して空港のPRを行ないたい。できれば来年には海外(東南アジアや韓国など)にも進出したい。・・・中国は遠慮する。

しかし、我々だけが動いてもしょせん動き、流れにする為には他の人の動きが自発的になければならない。

特に期待したいのは、青年会議所、商工会&商工会議所青年部である。
眠れる獅子的なこの団体にその本来持ち合わせる力を発揮していただきたい。

100km徒歩の旅など口ばかりではなく最近動きの良い青年会議所、
前は弱腰な姿勢だったが最近研修などで方向を見出そうとしている青年部、
是非、動いて欲しい。

どちらも卒業をまじかに控える僕の願いである。

君たちなら、その組織の優位性をフルに活用すれば国内線を就航させる架け橋ができるのではないだろうか。

例えば、スカイネットアジアという航空会社(以前お会いした社長は現役メンバーの洋服屋さんであった)は、青年会議所が中心となって出来た会社と聞いている。
その志はどのようなものであったのか聞いてみたくはないか。

青年部であれば、商店にのぼりやポスターを掲げるとか、茨城空港が好きになるような子供向きのイベントを開催するとか、茨城空港に関するもっと地元密着の活動をしてみてもいいじゃないか。

また、その逆で青年会議所が地元密着、青年部が大志を掲げるのもいいではないか。若者、女性や退職者の力も大きいので、どんどん行っちゃって下さい。

みんな、少しの無理で継続的にできる事を、出来る事からとにかくやっていきましょう!

何か、できそうな事があったらコメント下さい。

とにかく動きましょう!

『KURENAI プロジェクト』の3安

『KURENAIプロジェクト』ブログは、「百里シンポジウム」での過程、「整備街・牧場・公園」の構想、有志の動きを随時掲載し、『IBARAKI』といえば「安全な空・安心な食・安らかな体」という3つの安を日本全国、アジア、世界に発信します。  この動きがまちを考える人達に勇気を与え、それぞれが動く事で発展していくことを希望します。