とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

マルティノンのサン=サーンスの交響曲

2007年12月07日 | クラシックCD
サン=サーンスの交響曲はオルガン付の3番しか知らなかった。学生時代、日本ではこの交響曲を演奏できるパイプオルガンが完備したコンサートホールは皆無に近かった。 上野の文化会館でこの曲を聴いたときは大きなスピーカーを両脇においてエレクトーンで代用した。私がオルガンで聴いたのは今のNHKホールが出来てからだ、それも正面からの響きでなく違和感を持って横から響いたのだ。 余談だがバブリーな時代に日本各地にオ . . . 本文を読む

バルトーク大好き その5 イヴァン・フィッシャーのオケコン

2007年09月23日 | クラシックCD
8月は何故か小売業の決算期が多い。二八と呼ばれる2月、8月は日本では小売業者の閑散期なのだろう。家電の量販店も決算セールのチラシがあった。外資のタワレコが決算バーゲンをしていた。平台の中にイヴァン・フィッシャーの指揮、ブタペスト祝祭管弦楽団のバルトークのオーケストラのための協奏曲が515円、同じくアンドラーシュ・シフをソロにしたピアノ協奏曲全曲が990円であった。 衝動買いをした。弦とチェレスタ . . . 本文を読む