とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

2015/16 ラグビーTL決勝戦。WC南ア戦に匹敵する終わり5分間のドラマがあった。

2016年01月25日 | ラグビー
 パナソニック 27-26東芝   リーグ戦での17-17の引き分けが示すように、両者の実力は互角だ。その両者が優勝をかけての一戦だった。私はもともと東京三洋のファンだった。フォワードの三洋、悪く言えば押すだけの三洋のラグビーとひたむきなプレイが好きだった。それがいつしかパナソニックになり、国内の大学スター選手が集まり、世界の名選手が集まり、華麗な展開とそつなく攻める、しかし個性の感じられないス . . . 本文を読む

久しぶりに鳥撮りにマイダーチャを歩く

2016年01月24日 | バードワッチング
 風邪だと思って早寝を決め込み、薬を飲んで養生していたのだが、熱もなく、鼻水・鼻づまりがひどくなり目がかゆくてたまらない。まさに「花粉症」なのだときずいた。雪の後の病状で判断を誤ったのだ。花粉症とわかればこれはもう40年間の持病故に対応はできる。それにしても花粉症は年を取れば症状は軽くなるといわれたが?そんなことで今日は遠足用カメラを(7100に18-300mmズーム+NikonV1 70-300 . . . 本文を読む

ピエール・ブーレーズ 追憶 その4 オペラ指揮者として。

2016年01月20日 | クラシックDVD/CD
 日曜日に風邪をひいた。そして月曜日の雪に、玄関と道路の雪かきをして風邪をこじらしてしまった。「雨の日はオペラ」同様に外に出れないときは家に引きこもりオペラしかないと思い、ピエール・ブーレーズの追憶を込めて彼の振ったオペラ映像を観た。ブーレーズ追憶1で述べたように、彼との映像での出会いは、1967年の大阪フェスティバルのLIVEのVTRだった。その後カールベームの1966年のバイロイトLIVEを聴 . . . 本文を読む

ピエール・ブーレーズ 追憶 その3 現代音楽の伝道者(その2) 

2016年01月18日 | クラシックDVD/CD
 私にとって、作曲家ブーレーズを耳で知ったのは1990年だ。たぶんその前にNHKのFM放送で聞いたような記憶があるが、彼の音楽を聴いたという印象は残っていない。1990年に買った1枚のCDの中の1曲から、アルバン・ベルクやバルトークを聴いた時の強い感動は伝わってこなかった。むしろなんでこんなのが「音楽」なのだというぐらい理解できなかった。  最初に買ったCD (Structures・Live1 . . . 本文を読む

カーテンを開けるとそこは雪国だった。

2016年01月18日 | Weblog
夜中に屋根から落ちる雪のドドドーという音に何度か起こされた。朝カーテンを開けると目の前に夕べ坂を上り切れなかった車が止まっていた。まさしく雪国の風景だった。 起きるとすぐにカミさんに「エアコンのコンプレッサーが雪に埋もれているので掻き出して」と言われた。玄関に近い1台が屋根からの落雪により埋没していたが、雪の捨て場に往生した。それでも14年2月の時に比べれば、被害はなかった。前回はベランダの . . . 本文を読む