カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

本・「国家の怠慢」を読んで!! (読書感想 その3)

2022-08-06 19:20:16 | つぶやき
状降水帯という バケモノの影響で また、あちこちで
 大変な 災害が起きています。
災害大国日本と言われて 毎年のように 地震、台風 最近の大雨。
 やはり、異常気象が 原因なんでしょうか?
今日から、夏の高校野球選手権が 始まりました。
 朝の入場行進を 少しだけ見ましたが、 やっぱり良いですね。
若者の 溌剌とした姿は いつ見てもいいです。!!!
 今回の 大会にはどんなドラマが待ち受けているのでしょうか!!!

さて、本題に入ります。

 高橋氏と原氏の対談形式になって、2人が若き頃 財務省や通産省に
  在籍中からの話も、この 話とはいえ、現在にもその血脈は続いている
 のですね。
20年~30年前の小泉政権の時代、安倍1次政権時代 こういう政府の
 中で活躍された方々でないと 闇?の世界の部分を 表に出ない部分の話
 は 殊に面白い。
 昔は接待漬けで 毎晩 おもてなしを受ける。
 昔人間なら 知らない人がいないほどで、現在なら考えられない
 ことでしょう。

  「規制改革」の話がまた面白い。
 「国家の怠慢」とは、政府役人の怠慢にほかならない。
  対談の中にいろんな省庁が出てくるが

   高橋氏は 次のように 云う。
 『 "各省庁のレベル" 比較ー--
  ずばり、云う。
 文科省のレベルは 私の感覚でも低いと思っていたがやはり
   ー--そうかー--となるのである。』
 そして、原氏は
  『 「官邸の力」が気になっていたが、決して強力とは
    なっていない。』と述べている。

   今回は、この辺で終わります。

   ※ 一口メモ ※
    < 名 言 >
  『 私たちの社会はあまりにも効率、効率と言い過ぎて、
     ゆとりを失い、暮らしにくくなっているような気がします。
    本当の豊かさは、安心感を保証してくれるムダがあってこそ
     得られるものではないでしょうか。』
    ( 中村桂子 「老いを愛づる」より )  

 さてーーー―――閑題ーーーです。
今日は、次の熟語を読んでください。
① 瓜田 ② 縹色 ③ 合歓 ➃ 葱鮪 ⑤ 真逆
⑥ 熾火 ⑦ 盤石 ⑧ 渺茫 ⑨ 渇仰 ⑩ 齷齪
以上です。
次は、4日の漢字の答えです。
1.「かいい」
   ① 怪異 ② 魁偉
2,「なまり」
   ① 鉛  ② 訛
以上でした。お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!
  


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