カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

本・「国家の怠慢」を読んで!! (読書感想 その2)

2022-08-04 17:28:19 | つぶやき

今日は 2回目です。
私は、高橋洋一氏を知ったのは5年ほど前です。
 が、出身や 経歴については 知りませんでした。
 時おり 新聞や雑誌に高橋氏の記事を読むことはありました。
特に私は、高橋氏の若き時代の一端を知るにつけ、氏の生涯を
小説風(自叙伝)に書いてもらいたいと思う。そんな機会があれば是非
お願いしたい。
 何か「変人」くさいが、人間臭いところが、人を引き付ける魅力が
 漂っているような気がします。

著者の もう一方は 原 英史氏です。
 簡単に 略歴を
  1966年 東京都生まれ
  開成高校⇒東大法学部⇒通産省
  現在 政策工房 社長
    エリートコースを歩まれた方ですね。
  私はこの方の名前を 今回初めて 知りました。

 お二人とも 国家公務員の出身ですね。
 さて、人物紹介はここまでとし、タイトルからして、また、昨年発行
 からして、今の武漢ウイルスは避けて通れないであろう。
 ( 昨年 三月に 読んだ 感想文です )
 国民一人当たり 10万円の給付の遅さー---
  このコロナ禍で 炙り出された「統合システム」である。
      マイナンバーカードの普及の遅さ。
 そして、インターネットの時代に即した規制改革も進んでいくであろうと。
 政府の動きの遅さを指摘しているのは、評論家をはじめとして、多数の
 人たちが 感じるのは同じである。

 「国家」というからには、やはり「安全保障」にも切り込んでほし
  かったが、専門外であったのであろう。これに関して触れられて
  いなかったのは残念である。
    今日はこの辺で終わります。---

  ※ 一口メモ ※
    < 名 言 >
    『 香をかぎ得るのは、香を焚きだした瞬間に限るごとく、
       酒を味わうのは、酒を飲み始めた 刹那にあるごとく、
      恋の衝動にもこういう際どい一点が、時間の上に存在している
      としか思われないのです。 』
     (  夏目漱石  「こころ」より )

  さてーーー―――閑題ーーーです。
次の「ひらかな」を漢字に直してください。
1.「かいい」
  ① あの洞窟には 「かいい」現象が起きると 噂されている。
  ② 彼の容貌は「かいい」である。 
2.「なまり」
  ① 「なまり」のように頭が重たい。
  ② 彼の言葉は 東北「なまり」が混じっている。
以上です。
 次は、 2日の漢字の読み方です。
 ① 鑫ーきん・くん ② 磊ーらい ③ 贔ーひい・ひ
 ➃ 毳ーせい・ぜい・けば、そり、にこげ、むくげ、やわ(らかい)   ⑤ 蟲ーむし・ちゅう ⑥譶ーちゅう・とう ⑦ 轟ーごう・とど(ろく)
⑧ 矗ーちく
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた!!


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