グランツーリスモ7をやっている時、ふと思ったんですよ。
以前使っていたワイヤレスヘッドフォン(というかワイヤレスイヤホン)が、あまり使われずにあるので、使うとハッピーになれるのでは?
と思ったわけです。
とはいっても、PS4はワイヤレススピーカーに対応していないそうです。
確かに、つなごうと思っても「対応していません」と出るばかり。
Bluetoothサウンドには対応していないんですね。。。残念。
と言うことで、できる方法を探しましたが・・・あるんですね。
bluetoothドングルを使う方法です。
つまり、「私はオーディオ機器です」とPS4に思わせるUSB機器ですね。
その正体は、Bluetoothでつないだスピーカーとの中継ぎをするトンネル的役割をする機器と言うわけです。
ドングルとは何か?
なんか昔ありましたね~。。。高額なソフトを使う時にドングルが刺さっていないとライセンス認証できないとか。
今は、擬態してトンネルする機器を指しますが、なぜこうなったかは分かりません。
コンピュータの世界は色々ありますね。。。ほんと。
そういえばWifiドングルも、昔使ってました。
さて、PS4につなぎます。
ドングルをPS4に刺し・・・困ったことにUSBポートが不足するという問題(笑
手持ちのUSBハブを使って使うと。PS5もそうなのかな?USBポートをあと数か所欲しいところです。
脱線。
結構簡単にオーディオ機器として認識されます。
その後、ヘッドフォン(イヤフォン)をBluetoothペアリングします。
結構簡単につながります。
「結構使えるな~」
と思います。
ただ、グランツーリスモ7をやると・・・ほんのちょっとですが・・・音が遅れます。
このちょっとが気になる。
「音が連続して、このタイミングで音が切り替わる」
と思っていたところで、少し遅延すると、人間って気になるものなんですね。
人間の感覚ってすごいですわ。
ほんのちょっとの遅れが気になってしまいます。
ワイヤレスと言うのは、間で何回も変換をかけます。
主にデータを小さくする変換です。
この変換処理と言うのが時間を食います。
今どきなら「ちょっとぐらいならいいじゃん」と言いたいところですが、そうもいかないわけです。
かなりの計算量があり、リアルタイム風が求められる。
なので、処理速度優先でありながらも、そこそこ時間を使ってしまう。
当然、空気中(笑)を電波で伝えるので伝送遅延も少々あります。
その結果、データ送信時間が遅れるってわけです。
ちなみに、ネットの通信もかなり遅れているのですが、仕組み上、遅れても気になりません。
というかリアルタイムは求められていないことが殆どなので。
ということで、使えずって感じです。
と言いつつも、設定で変わるかな?とも思っていますので、もう少しいじってみようかな。
それにしてもPS5と言うもの、少々忘れかけてますな~。