雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

S耐富士24H耐久レースずっと見てました

2021-05-24 11:21:51 | クルマ

いや~、この土日(2021/5/22~23)、スーパー耐久富士24H耐久レースでしたね。
ずっと、ここで見てました。

 

OGPイメージ

Super Taikyu TV/Stai TV

《SuperTaikyuTV(エスタイテレビ)とは》 スーパー耐久シリーズ Powered by Hankookの公式YouTubeチャン...

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年齢的に、夜中は数時間寝てました。。。が、本当は夜にドラマがあるんだよね。
クラッシュのような派手なマイナスイベントを期待する人が多いと思いますが、そうじゃないんですよ。
耐久レースって、頑張っている人達を見るのが感動どころ。
ミッションとかエンジンのトラブルがあったとして、載せ替えてコースに戻ってくると”拍手喝采”なんです。
こういう部分、他の人にも感じてほしいな~。

チェッカー(ゴール)時には、涙腺が緩んじゃいます。

 

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るろうに剣心 最終章 The Final みました

2021-05-21 12:15:52 | 映画

これを記載している前日、2021/5/20に見てきました。
感想文です。

平日なので、暇そうなご婦人が数人いたぐらいですね。
(エンドロール前に出て行ったので、作品自体???だったのかも)
それも、私もポップコーンをぶちまけてしまう失態をしてしまったので、初めっからげんなりでした。。。

さて、2021/6/4から「The Beginning」が公開されるということで、今はざっくり感想だけにします。
(公開日は、新コロナの影響があるかもしれないので、ご注意を)

私としては、原作は読んでいません。OVA(追憶編、星霜編)はずいぶん前に見ました。
記憶に少しある程度でしたので、前情報少しで見た感じですね。

感想です。
とにかく圧巻でした。
スタッフ、キャストも見せ方に慣れている、かっこいい動きとはこうだ!アクションはこうだ!
どうだ!かっこいいだろう!をしっかりとやってくる。
殺陣や、支えるスタッフの苦労がバンバン感じられますね。
多分「The Beginning」への伏線になるよう、雪を降らしたりと美術もこだわって、画面構図として「いいな~」と思う出来。
ラストの殺陣、剣心と縁との掛け合いもグッときますね。それぞれの立場を理解したうえで、複雑な関係・心情をセリフと演技に込められている、
素晴らしい。そう感じました。
その感情の詳しいところ、複雑なところは「The Beginning」で!
(そういう表現があるかは見てみないとわかりませんが)

この作品、原作の「人誅編」を描いたもののようです。
OVAしか知らないのですが、アクションより心理描写が主となるシナリオだと思います。
その部分がいまいちグッとは来なかったのが残念。
アクションを中心に組み立てたのだと思いますが、心理的な芝居は「The Beginning」で重厚に描かれることだと思います。


感想はここまで。
あと、気なった点。
キーワードにしたいのだと思いましたが、「人誅」という言葉の乱発。
ちょっとやりすぎ。安っぽくなっています。
また、カメラワークが見せたいもの(役者中心)をカメラのセンターにアップで撮る構図しかない点。
構図が素晴らしいと前述しておいてなんですが、背景も欲しかったなと。
静的芝居中も、アクション時もすべて役者(のアップ)をカメラのセンターで撮っている、ワンパターン的な構図に思えました。
役者さんとの契約があると思いますので仕方がないと思いますが、もっと美術さんや背景さんの仕事をメインに据えた構図があっても良かったのではないかな。
庵野秀明さんや新海誠さんの、いわゆるアート系アニメを見ていると、引いたり寄せたりずらしたりするのも絶妙な説得力が引き出される場合が多々あると思います。
ワンパターンの構図がもったいなく感じます。

あとは・・・役者さん、みんな大人になっちゃったなーと。
佐藤健さんの演技・・・大人になっちゃったんだよね。
私としては剣心のイメージより10歳ぐらい大人に見える芝居だなーと。
これは仕方がない。

シンエヴァの感想はいつになることやら。。。

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ワクチン大規模接種のシステムについて

2021-05-20 11:23:27 | 日記

新型コロナ関連で、システム開発について問題が色々出ますね。
昨今のワクチン大規模接種システムの、適当な値が入ってしまうとか、チェックしていないだとか。
ちょっと前では、新型コロナウィルスの接触確認アプリCOCOAのバグがあり、それを平井卓也デジタル改革担当相が
「無くなることはない」と発言してひと悶着。

今はやめてしまった流浪人の私ですが、ちょっと前まではシステム開発の開発責任者、プロジェクトリーダー、
チームリーダーとしてそこそこのポジションでした。
その立場から書いてみます。

皆さん、ソフトウェアの開発、システムの開発は”プロフェッショナル”が作っていると思いますか?
現実は、作らせる方(発注元)、設計する人(発注先)、作る人(発注先社員、協力プログラマなど)、どこを取ってもプロは少ないです。

作らせる方(発注元)の決まり文句は、発注時に「良きに計らってください。業界詳しいんでしょ」と言います。
そのため、同じところに発注したり、お抱えにしたりします。
設計する人(発注先)は、発注元のシステム全てを把握しているわけでは無いので、完璧な設計はできません。
作る人(特に協力プログラマ)は、言われたことをやれば良いというスタンスでやっています。意味など考えません。

そのため、適当な予約システムができてしまいますし、バグはなくならないと開き直ります。
誰も、最終形態を考えていないわけです。

作らせる方(発注元)は「なぜ、我々のシステムを知っていないのですか?」と詰め寄る始末。
私が辞めた時のお客さん(某携帯キャリア)も、平気で言っていました。自分たちのOAシステムすら私に「なぜ知らないんですか?」と
言われました。私は別の会社の人間なんですけどね。。。

設計する人(発注先)は、そこそこやるんですが、作らせる方の認識がいまいちになので、”聞き出す”という作業をやります。
ところが、作らせる方は自分のシステムを良く知らないため、うまくいかないですよね。
で、見切り発車。
当然抜けが発生します。

作る人は、言われたことしかやらないというスタンス。そういう人に100求めると、できるものは60ぐらい。40ぐらい手を抜くんですね。
そりゃそうです。「こうしたい」「こうでなくちゃ」という思いが無いんですから。
私が昔、協力さんに言われた言葉で「私が使うわけでは無いので、何がいいかわかりません」との事です。
でも皆さん、色々なソフトウェアを触って「使いにくいなー」とか思うわけです。
つまり、使っている時と作っている時の感覚が一致しない人が作っているのです。
もう「使い手の気持ちになって作りなさい」という言葉自体が死語。
(つまり「相手の気持ちになって行動しなさい」という一般用語も死語)

ネットを見ていると「バグはなくならない」「終わらせることが優先」と記載しているところが多々あります。
確かにそうです、そうなりました。
ただ、正常ルートが動くことが前提です。
つまり「終わらせることが優先」は、高いレベルに到達したうえで言っていることだと思います。
正確には「異常ルート、レアルートは後回しで」という言葉が前につくだろうと考えています。
Facebookのマーク・ザッカーバーグさんの言葉「Done is better than perfect」は、このレベルの言葉だと思っています。
ちゃんと動かないものにGoは出せないでしょ。

ということで、このシステム問題。発生するべきして発生したと思っています。
いいですか、皆さんが思う「プロフェッショナル」は「プロフェッショナル」って程では無いです。
一人の有望な人間に、ブレインと責任を押し付けて出来上がったものです。


マーク・ザッカーバーグさんの話を書いたので、ついでに一言。
Facebookを含むSNSには、脳の仕組みである報酬系を刺激する仕組みが色々入っているようです(※1)
確かにワクワクを演出し、ドーパミンを出せることにより夢中にさせるという手法は見事です。
こういうことを考えているシステムが「正常ルートもちゃんと動かなくても、さっさと終わらせろ」とは言わないでしょうね。
「レアルートの問題は後回しでも良いけど」と言いたかったのでしょうね。真実は分からないけど。

個人的には、システムを企画し、1から作り、自分なりに使い勝手を考えしながら作っていくことが好きなんですけどね。
自分で「使いにくい」と思えば、他の人も「使いにくい」だろうから。
今はQCD確保やら、ウォータフォール、V字モデル、W字モデルという言葉がそぐわないのかもしれません。
ただ、「~~にしたい」と思う人が作った場合限定ですが。

私がいた組織では、ブレインストーミングをやるとみんな黙ります。
誰も発言しないわけですね(笑)

※1 スマホ脳(アンデッシュ・ハンセン著)より

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樹海村を見て

2021-05-19 12:28:50 | 映画

2021年2月公開の映画「樹海村」(※1)について書こうと思います。

すでに公開終了となっているので、ネタバレという部分は無いかと思います。
私は、メモによると2021/3/26に見に行ったようです。
メモし忘れていたようで、正確ではないかも。。。

イントロダクションについては、公式HPにお任せすることにしますが、ざっくり書くと

「コトリバコ」という呪いの箱にかかわると、逃れられない呪いに見舞われる。
それも回避不能。その箱の出所が富士の樹海であり、その過去が明かされる。

といった感じでしょうか。
見た直後の感想として「なるほどね」と思ったのは、リング(※2)と似たような設定で、プロット、シナリオも
参考にしているものだと理解しました。
ビデオテープを箱、見たら(関わったら)呪われる、呪いは連鎖するというキーワードが踏襲されれている点が
参考していると感じる点です。
岡田斗司夫さん(※3)の話から見ても、アイデアの作り方として他の作品を参考にする、他の作品のアイコンを別のものに
置き換える(ビデオ→箱)というのは正当なことですし、良い作り方だと思います。
ただ、同じジャンルということで「類似」という言葉は付きまとってしまうかもしれません。。。

さて、インターネットの感想ページをざざっと見ると、意外に評価が良いみたいですね。

私なのですが、お話としては、まとまっていましたし、押さえるべき場所は押さえていたと思います。
ただ、恥ずかしながら開始から30分程度、キャラクター、人間関係の理解ができませんでした。

最初、天沢家は4姉妹だと思っていました。
お寺が火事になった後ぐらいから、2姉妹+幼馴染+母親(の霊)であると、やっとわかりました。
それも、皆さん似たり寄ったりの背格好で、髪型も似た感じ。
非常に分かりにくい。
どっちが姉で妹だ?いきなり姉が行動派に!と、キャラクター付けがはっきりしない。
「これがリアルだ!」
という話もあるかと思いますが、120分弱の時間があるわけですので、もう少し妥協しても良かったのでは?と
思います。
物語を見せたいのか、役者の等身大リアルを見せるのが目的なのか・・・。
はやりの役者が声を荒げる様な演技がリアルなんて、まったく思えません。
(一部では、ワンパターン学芸会って言われてますが)
リアルって何なんでしょうね。
逆にリアルを語ると、途端に意味不明なところに落ちませんかね。。。

あとは、プロット(時系列に並べた筋立)がちゃんと出来ていたのかな?と思うのです。
とにかく、時間と場所が飛びまくる。
(猫じゃないんだから・・・※4)
というか強引。というかつながらない。
妹さんが富士樹海にいるかと思ったら、いつの間にか戻っていて、妹さんと一緒にいた連中は、終盤に姉と
何の疑問も持たずに合流する(ただ、木につるされているため実際は幻影)という流れ。
多分ですが、プロットはちゃんとしていたんですよ。ただ、上演時間的な制約とか、色々な依頼からプロットを直していくと
削らないといけなく部分ができて、そこを削ると前の伏線が解決できなくなるという話かな?なんて勝手に想像しちゃいました。

難解だから良い、分かりやすいから幼稚という流れがあるのかな?
そもそも、この話、ホラーですからね。怖がらせましょう。怖がりましょう。

最後の「まだまだ恐怖は続きます」演出も、ホラーにありがちな演出です。
押させているところは押さえているんですけどね。。。
最後まで「樹海」の存在は薄いまま。続編は作りにくいですね。

あとは、ゾンビラッシュのゾンビダッシュ。
面白いのですが、ゾンビがダッシュってイメージが無いんですよね。。。私。
本作、ゾンビではないですが。

シナリオ解説を並べない感想文でした。

※1樹海村(https://jukaimura-movie.jp/)
※2リング(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0_(1998%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB))
※3岡田斗司夫ゼミ:アイデアの作り方(https://www.youtube.com/watch?v=VVbP82YwjuI)
※4ARIA The ANIMATION 第4話「その 届かない手紙は・・・」より

 

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新コロナ情報、はてはて?

2021-05-18 12:31:23 | 日記

タイトル通り「俺ってズレてる?」と思う今日この頃。
口を開くと、周りの人から「???」と思われてしまいます。

この頃、「???」と思われてしまった”新コロナ(COVID-19)”関連にて小話をいくつか。

皆さん、日々のニュースなどで「今日のPCR検査数は〇〇人、感染者数は〇〇人です」という言葉、よく聞きますよね。
というか毎日聞いていると思います。
ワイドショーに出ている”専門家”と言われる人が言うには
「二週間前の数値で・・・」
との事。

今でも2週間前のデータなのかは分からないですが、少なくとも「今日のRPC検査数」と「(2週間前?の)感染者数」を並べて記載するのは
誤解を生むのではないか?と感じるのです。
「今日のRPC検査数」と「感染者数」を並べて記載してしまうと、直感的には”今日の数値(感染者数)”と誘導してしまうと思うのですよ。

なぜ、こう思ったか。
文書の先頭で記載した通り「???」と思われてしまったことがきっかけです。
「感染者数が増えたね。怖いね。GWだったからね」と言っていたので、「いえいえ、2週間前だからGW前の数値だよ」と答えたところ
「何であっても増えていることに違いはない」と言われてしまいました。
う~ん、”何であっても”では片付かないと思うんですよ。
GW中であるならGW中の人の動きを確認しないといけないですし、GW前ならGW前の人の動きを、それも旅行ではないですよね?では何?
といった分析が必要なんです。

ここで記載した通り、「いつの感染者数であるか」をぼやかした報道が、功を奏した結果ではないかと思っています。
数値を示すことで信ぴょう性を示すことができますし、人を誘導することもできます。
また、結果として「恐怖」が誘導できていると思います。

毎日、何回も記者会見を行い「自分が~~をやりました」を必死にアピールすることが目標な人から考えると、こういった数値は
人の思念を誘導し、ある考えを植え付けるには都合の良い数値だと思います。
また、うまく使いこなしているのではないかと思います。
そして、この考え方が一般化してしまうと「エコーチェンバー現象(※1)」として定着し、ちゃんと考えた、もしくは実験・検討・分析を
行った結果が”ないがしろ”にされるのではないかと、心配になってしまいます。

ちゃんと人の動きを分析した分析はないものだろうか。
ちゃんと分析してあげないと「飲食店のつるし上げ」は終わらないでしょう。

数値にごまかされず、「自分は何をすべきか」を一人一人が考えるべきなんだろうな、と思いますね。
面白いのは「20時以降営業自粛」と言われて、「19時59分まではOK」と聞こえてしまう人の多いこと多いこと。
これは数値から導き出した結果なんですよね。
もっと言うなら「数値があるから」導き出した結果とも言えます。
(「マスクしているから大丈夫」も似た感じですが)
「自分が何をすべきか」
が重要ですね。
そこから導きだされた「~~警察」はまた違う話ですが、それは別の機会に。

ここからは別の話、おまけの話。新コロナ関連で新しい言葉が出てきて、しかも都合よく使っています。
・クラスター
  基準は?何人から?一時に?連続しては入るのはいらないの?
・変異株
  インフルエンザ見ても、A型、B型などあります。
  生物として変異はあります。その中で環境にあった、生き延びたものが
  「進化」になります。

私としては、映画や小説、アニメ、SFなどが好きですので、これらの言葉に免疫があります。
新しくできた言葉のようには思えませんが、普通の人には”衝撃的な”言葉なんですね。
「使いたいので使っている。なぜならば先進的でかっこいいから!!」
と思うのは、分からなくもないですが。。。
ワクチン騒ぎについても、「実は、宇宙から発見された新しい成分で、人体実験のため・・・」といった映画があったなーと微笑ましく感じております。
なぜ微笑ましいのかって?
人の動きがそっくりなんだなーと感じでしまうので、「ほほー」と思ったりしています。

最後に一言・・・我ながら長い。
旅行に・・・もとい・・・温泉に行きたいな~

※1
閉鎖空間で特定の信念が強化されてしまう現象。参考文献:「生贄探し」(講談社+α新書)から

 

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