雑にゃん日記<俺ってズレてる?>

いろいろな趣味や語りを書きたいと思いまーす。
私の頭の中、一般的と言うものとはズレているみたいです。

レーシングドライバーによるモータスポーツ未来会議その4

2022-01-16 22:05:13 | 日記

すでに、オートサロン2022も、Gazoo Racingによる「レーシングドライバーによるモータスポーツ未来会議」も終わってしまった。

が、放送後に”ふと”思い出したことが一つ。

 

もう、7、8年前になるか。

私が、駐車場に行くと小学生の二人組が、じっと私の車を見ていました。

その時は、青いRX-8を所有です。

「どうしたの?」

との私の質問に

「これなんですか?かっこいい!!」

って。

まあ、そこそこカスタマイズしていたし、男前エアロもつけていたしね(笑

もう、喜んでBRIDEのシートに座って、キャッキャしてました。

さすがに、エンジンかけて、そこら辺を乗せてあげるのは安全上よくないので・・・そこまでやらなかったのですが。。。

 

7,8年経った今、彼らはどうしているのだろうか?と思い出しました。

今は、高校生か?卒業したのかな?この時のワクワク感を持ち続けているでしょうか?

はたまた、周辺の大人に「間違った」知識を植え付けられ、「必要悪」と考えているのでしょうか?

この時、私がサイドターン(ちょうどOS技研の機械式デフ入れた時かな?)や、パワースライドを体験させてあげられれば良かったのかもしれないなぁとか。

もし、北陸にカート場があって、彼らをレーシングカートに乗せられていればとか。

北陸にサーキットがあり(ってミニサーキットはありますが・・・)、ゴムの焦げるにおいやオイルが焼けるにおい、色々なタイヤのスキール音が経験できたりとか。

そして、コントロールできなくなったクルマは危険であり、安全にコントロールすることの大切さを体験できたりとか。

色々「たら・れば」を考えてしまいます。

 

彼らが、知らない「経験」ができれば、彼らの知識や人生も広くなるのではなかったか?これは、子供の世界を狭めた大人のせいではないだろうか?

と今回の、YouTubeを見て考えてしまいました。

 

私が「そうだライセンスを取ろう。つくばを走ろう!」と考えた20代。

そして、JAFに連絡し、幕張メッセに走っていったのを懐かしく思います。

(この時、私、千葉に住んでいました。やっぱり関東はチャンスがあります)

こんな体験を、地方の子供たちにもさせてあげたいですね。

 

私が関東でお世話になっていたところは、「クレバーレーシング」さんと言います。

ライセンスの講習から、サーキットイベントまでやられています。

ご興味のある方は、参加してみてください。

懐かしいなぁ~。

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レーシングドライバーによるモータスポーツ未来会議その3

2022-01-16 15:01:22 | 日記

「レーシングドライバーによるモータスポーツ未来会議」

今日も見てます。

 

TOYOTA GAZOO Racing

トヨタ自動車 TOYOTA GAZOO Racing のYouTubeチャンネルページです。 クルマ好きの皆様の為に、Nurburgring...

YouTube

 

「なぜできないのか?を掘り下げてほしい」

って話がありました。

何故なんでしょう?

色々あるんですけど、過去のしがらみや法規があるのでしょう。。。まあ、インサイダーになってしまうこともあるので、仕方がないのでしょう。

それから「無知」に挑戦することや、「下手」と言われる、感じさせられることが苦手というか。

 

この中で「サーキットに来てもらう」「体験してもらう」という話がありました。

多分違うと思います。。。「サーキットに行くこと」=不良や変な人間、オタクな人間、社会から逸脱した人間が行くところ、ってイメージが強いんだと思います。

特に地方・・・というかサーキットが身近に無いところは。

だってね、クルマにステッカーを張っただけで、後ろ指刺されて「変な人間」扱いですもんね。

勝つか負けるかじゃなくて、「お~!」って言われるところに目が向けられる人間を、どれだけ増やせるかということが重要になるかと思います。

 

私は、先日転職しました。

前職、現職含めて言われた言葉は「なぜゴルフやらないの?こだわりあるの?」って言葉です。

そこで「福井県にあるタカスサーキットってところを走っているので、そっちに注力しています」って言ったところ、「なんで、そんなことを・・・」って反応でした。

ゴルフは良くてモータースポーツはダメらしいです。

そこで言うのは「ゴルフや一般社会で役に立つところは少ないですけど、モータースポーツは一般道で直結ですからね」というのですが・・・「?」だそうです。

今どき大好きな「安全・安心(この言葉、私は好きではないのですが)」を自分で作り出そうとしているのに、それを「?」と思われちゃうわけです。

 

昔、どこかの政治家が言っていた「クルマは必要悪」というのが、日本人の心理に深く根付いているんでしょう。

 

でもね、やっぱり「見せたい」ですね。

暴走ではなく、コントロールされた走りを。大人が忘れた「ワクワク」感を。

・・・あっそうか、「ワクワク」感が足りないんだね。

なので、私はクルマにステッカーを張るのをやめないし、走ることもやめないです。

 

実は、私がお世話になっていたお店が、色々あった結果、閉店してしまっています。

色々、クルマについて相談する場所が無くなってきて、寂しい状況なんですね。。。

これは「ワクワク」感をなくした結果なのかな?と、この頃思ったりしています。

 

と言いつつ、私はレースの直接的な観戦は、あまりしていません。ほとんどネットかJSportsです。

昔、唯一見に行ったのが「メディア4耐」。MAZDAさん関連のイベントですね。

トラブルが起きたら、スタンドからパドックに走ったり・・・すごく楽しかった記憶があります。

すごく楽しいんです。

今年は、富士の体験走行に行きたいなぁ。。。ああ、安曇野のF1パークもいかなきゃ!

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未来会議・・・スバルディーラーさん

2022-01-15 16:23:54 | 日記

「レーシングドライバーによるモータスポーツ未来会議」

でディーラーの話があったので一言。

私は、スバルさんがメインなので、スバルディーラーさんの話。

 

STI オフィシャルWebサイト

スバルテクニカインターナショナル株式会社のオフィシャルサイトです。

STI オフィシャルWebサイト

 

 

まあ、STIさんのページにもあるように「SuperGT GT300 チャンピオン!」なのです。

これまで苦労していたのも見ているので、本当に「おめでとう!!」なんですよ。

 

で、スバルディーラーに行って「おめでとう」って言ったら

「うちは、スポンサー費用払っていないので、全く関係ないんです(やる気全くないんです)」

だそうです。

ユーザーから見ると”ガックリ”しますよね。

たとえ独立系ディーラーとしても。

 

これを見ると、メーカーからお達しが出ていないこと。

ということは、メーカーとしてもモータースポーツやドライビングについて、訴求する気がない、目下に見ているということ。

 

はっきり言うと「どうしよう?」って考えているのは、トヨタさんだけじゃないかな?

と言っても、トヨタもGazooという名前で活動していることから、トヨタも同じではないかとも思えたり。

少なくともメーカーとワークス、ディーラーは違う心境なんでしょうね。

残念なんですが。

 

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レーシングドライバーによるモータスポーツ未来会議

2022-01-15 15:37:37 | 日記

「レーシングドライバーによるモータスポーツ未来会議」

ってのが、TOYOTA GAZOO Racingが動画としてライブ配信しています。

 

TOYOTA GAZOO Racing

トヨタ自動車 TOYOTA GAZOO Racing のYouTubeチャンネルページです。 クルマ好きの皆様の為に、Nurburgring...

YouTube

 

 

個人的にちらっと考えます。

そもそもモータスポーツやクルマの運転について、間違った昭和の知識がそのままになっています。

クルマを揺らして走るとうまく見えるとか、あおりハンドルが上手な人のテクニック、内掛けハンドルは上手な証拠とかね。

そういう人が伝える「クルマの話」は、間違ったものが多いです。

「正しい知識」を教える人、場所がないんですね。

正しくクルマのこと、モータースポーツを伝える場所があればいいんですよ。

でもね、私の地方は、正しいことを伝えると「今の風習が正しいんだ!」と暴れだすんですね。本当に暴れるらしいですよ。JAFさんに聞きました。

そういう人たちに、伝えることは不可能なんです。

そういうことを打開するためにはどうするか?

もう子供のころから、「大人の価値観は違う。これが正しいものだ」というものを見せてあげるのがいいのかなぁ~と思うんです。

どうすれば良いかは、ノーアイデアですが。。。

たまに来てもらえるチューナーさんと話すと「ここは盛り上がらないんですよ。隣の県は、まずまずなんですけどね」と言っていました。

土地柄もありますが、風習、風土ってのは、超えられない壁なんです。

ここでは、国内のBライは取れるのかな?Aライは確実に取れません。

私も活動していかないとね。

 

・・・グランツーリスモスポーツも、ちょいちょいやっていますが、私が実装してほしいもの。

私がサーキットに走りに行った時、見に行った時にワクワクするところって、実はパドックやピットをブラブラすることなんですね。

もちろん、観客席やスタンドをブラブラするのも楽しい。

昔行っていた「つくばサーキット」の、色々ある観客席を”はしご”するのも楽しい思い出があります(食堂もお世話になりました)。

そう、周辺をブラブラするというオープンワールド的な機能が欲しいなぁ~と思います。

ソフト屋さんの立場から言うと「無茶いうわぁ~」って感じですが。

全く別の話になっちゃいました(笑

 

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一年間をあけてのオートサロン2022開幕

2022-01-15 12:08:39 | 日記

始まりましたオートサロン2022。

去年は、会場ではできず動画配信のみでしたからね。

 

東京オートサロン2022 in 幕張メッセ

東京オートサロン2022

 

 

 

さて、私は「行かないよ~」と言ってた通り、雪の中です。。。今年はドカ雪ではないにしろ、地味に降りますね~。

本当は、これを書いている土曜日の11:00ぐらいと言えば、空港か新幹線の駅に立っているころです。

非常に残念。

今年も、公式動画配信や、色々なメディア、個人でも動画配信しているので、そちらで楽しみましょう。

 

と言いつつ、かなり後ろ髪は引かれているのです。

なぜ、私はこういうイベントに出向くのか?私も考えたことはなかったのですが、ちょっと考えてみました。

クルマが好きやら、派手なのが好きということもあるのかもしれませんが・・・どうも本音は違う感じ。

「今の社会から”ちょっと先”まで、本当のセンスが見える」

から、というのが本音かな?と思っています。

地方に住んでから10数年たちます。「地方に移住」なんて話もよく出る現代。

「良いか?」

と言われると、これは人によるんです。

”今を積極的に調べない人”

・・・つまり、なぜマスコミは電気自動車と言っているのか?本当にそうなのか?なぜ、アルコール消毒なのか?なぜ、ソーシャルプディスタンスをやっているのか?を「なぜ?」と意味を感じながら考えない人。

こういう人には「本当のセンス」というのは、邪魔以外の何物でもないのだろうと。

ただ、ヒーローと呼ばれている人(勝手に祭り上げているだけですが)に従えばいいのだろうと。

今思うと、地方とは数世代も遅れている・・・違うな、過去を引きずっている・・・これも違う、今という新しいものから目を背けている、そんな感じ。

いまだに「昭和」を良しとしているように思えます。

だから「今のセンス」が見えない。

ここにも「昭和の呪縛」があるのでしょう。

 

オートサロンなんかを見ると、車もさることながら「人の行動パターン」や「見せ方」「何を見せたい、見たい」「イベントを見せるセンス」そして、開催する側の”熱”なんてものが感じられます。

本当に「こうしたいんだぁ!」という熱が伝わります。ショップの人に話を聞いても、笑いながら快く教えてくれます。

これこそが、イベントなのだと教えられます。

 

地方ではどうかというと・・・私見ですが「暗い」です。

派手さもなく、展示場の床丸出しで品物を置いていたり、センスが全く感じられません。

お店に話しかけても「チッ」とか言われたりします。と言いつつ、知っている人とはずっとしゃべっていたりしていますので、自分が「主催側」ってことを忘れている・・・というか、実感がない、責任がないってことなんだと思います。

こういう人たちのイベントは、盛り上がるわけもなく「つまらない」イベントになってしまいます。実際に、そういう評価を聞きますね。

 

だから、今どきのセンスを持った人たちが作った、今どきのイベントを知るために「オートサロン」(だけでは無いですが)に行っているというのが、本音なんだなぁ~と思っちゃったりしています。

 

なので、こういう「センス」があるイベントの傍に住んでいる方々は、恵まれているのです。

そして、少なからず「センスが良い」

 

変に語ってしまった・・・。

 

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