すでに、オートサロン2022も、Gazoo Racingによる「レーシングドライバーによるモータスポーツ未来会議」も終わってしまった。
が、放送後に”ふと”思い出したことが一つ。
もう、7、8年前になるか。
私が、駐車場に行くと小学生の二人組が、じっと私の車を見ていました。
その時は、青いRX-8を所有です。
「どうしたの?」
との私の質問に
「これなんですか?かっこいい!!」
って。
まあ、そこそこカスタマイズしていたし、男前エアロもつけていたしね(笑
もう、喜んでBRIDEのシートに座って、キャッキャしてました。
さすがに、エンジンかけて、そこら辺を乗せてあげるのは安全上よくないので・・・そこまでやらなかったのですが。。。
7,8年経った今、彼らはどうしているのだろうか?と思い出しました。
今は、高校生か?卒業したのかな?この時のワクワク感を持ち続けているでしょうか?
はたまた、周辺の大人に「間違った」知識を植え付けられ、「必要悪」と考えているのでしょうか?
この時、私がサイドターン(ちょうどOS技研の機械式デフ入れた時かな?)や、パワースライドを体験させてあげられれば良かったのかもしれないなぁとか。
もし、北陸にカート場があって、彼らをレーシングカートに乗せられていればとか。
北陸にサーキットがあり(ってミニサーキットはありますが・・・)、ゴムの焦げるにおいやオイルが焼けるにおい、色々なタイヤのスキール音が経験できたりとか。
そして、コントロールできなくなったクルマは危険であり、安全にコントロールすることの大切さを体験できたりとか。
色々「たら・れば」を考えてしまいます。
彼らが、知らない「経験」ができれば、彼らの知識や人生も広くなるのではなかったか?これは、子供の世界を狭めた大人のせいではないだろうか?
と今回の、YouTubeを見て考えてしまいました。
私が「そうだライセンスを取ろう。つくばを走ろう!」と考えた20代。
そして、JAFに連絡し、幕張メッセに走っていったのを懐かしく思います。
(この時、私、千葉に住んでいました。やっぱり関東はチャンスがあります)
こんな体験を、地方の子供たちにもさせてあげたいですね。
私が関東でお世話になっていたところは、「クレバーレーシング」さんと言います。
ライセンスの講習から、サーキットイベントまでやられています。
ご興味のある方は、参加してみてください。
懐かしいなぁ~。