文化祭満載
今日は午前中会議をしたあとは、市民吟詠大会、そして市民音楽祭ポップス&ジャッズフェスティバルに参加した。
第42回を誇る市民吟詠大会は
ピリッと辛い
背筋の伸びる大会である。工夫を凝らした構成吟では少年少女による吟詠などもあった。なかなかじんとくるひと時だった。
続いてお隣り中ホールに移動すると、そこは全く違う世界。
ビートルズの「HELP!」やら「TWIST & SHOUT」やら
昔アメリカで歌った覚えのある『TILL TYERE WAS LOVE』
そして「キッスは目にして」なんぞのメロディーに体も心もすいこまれた。
我ながらこの落差を平気で享受できることに感動したりもした。
なおポップス&ジャズのほうの聴衆と詩吟の聴衆がどうも同じくらいの年齢だったことには実はいささか驚いた。どちらも65歳くらい。白髪の方々も多い。
団塊の世代とは日本の文化をも支えてきた世代なんだな、
と感じた次第であった。
ミューズを出ると銀杏並木が夕日に照らされていた。
散歩する女性が自分の教え子だったので、不思議な縁を感じた。