ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

2009-12-24 11:54:34 | かんじたこと、つぶやき
不思議な夢を見た
そして、今でも懐かしい感じが残っている

両親が出てきた

教育局の調整幹さん(大塚さんと名乗られたような)と酒を飲み
遅くなったのでうちに泊まってもらった

朝起きてかばんに授業用のプリントがないのでどぎまぎして
大塚さんには先に下に降りてもらった

後から自分も下に降りると
テーブルに父母弟がそろってこれから朝飯を食べようと私を待っていた

父は
「結果が出たので(健康診断で引っかかった)電話したのに、
テレビを見て笑っていて誰も電話に気がつかないんだから。
(まったくしょうがないやっちゃ)」
と嘆いて見せた。

が、顔は笑顔である。


「今、人が降りてきたでしょ。あの人は課長さんなんだよ、教育関係の。
正確には調整幹といって・・・。」
と説明すると、
それは失礼なことをしてしまった、
という風に居住まいを正した。

父は寝巻すがただったが、少し若返ったというか、引き締まったというか
そんな感じだった。
調整幹さんも来たら(健診の結果を)これから説明するから、
席に座りなさい、と促されたところで、目が覚めた。

2階にいてプリントを探していたのは教師の自分、
調整幹さんの説明をしているのは県議の自分、
父も母も50代か? 弟も今の弟ではない。
そして、テレビを見てげらげら笑って、というのは今の家族の状態だ。
お笑い番組ばかり見ていることを私はよくなじる。

この2カ月、ずっと自暴自棄の生活をしてきた。
体が壊れるまで飲み崩れよう、としてきた。

もうそれはやめよう。
そして、清新な朝のテーブルに家族がみんなで朝ごはんを食べるような、
そんな生活に戻ろう。

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言葉を狩る

2009-12-21 13:15:23 | 議会のこと

教育委員会を傍聴した。
初っ端、委員長により陳謝が語られた。
第21回生涯学習フェスティバルがこの10,11月に埼玉県で開催されたのだったが、そのときの様子を
「生きる力もエネルギーも感じられなかった」「なぜこの展示がされているのか、と感じるものもあった」
と前回の教育委員会で触れたことが、新聞に載り、
それが議会の委員会で問題視され、このたびの冒頭陳謝だったらしい。

陳謝は淡々とされたわけで、今まで気にしていなかった者には何で陳謝しているのか、と面食らいものだったのだが、しかし、
陳謝なんかすべきでない!! 
と私は思った。
こうやって日本は立場のある人々の本音を封殺し、言論を封じてしまうのだ。
物事の改革や大切な決断は立場のある人でないとできない仕組み、になっている。だから「ポストにつくまで我慢」「韓信の股くぐり」を人はするのだ。

戦争もこの状況下でこの立場の自分としては(こう言うべき、又は、こう言うしかないな・・・)と現況と周囲と自分との立場ばかりを慮って、決断をし得なかったことで始まったのではないか? 
実はあのとき自分はそうは思っていなかったんだ。でも、状況から仕方なかったんだ・・・と後から言うことになる。じゃあ、誰だったら仕方あったんだ!! 

そういうことが日本には常に充満してはいないか?

前回の教育委員会では「生涯学習推進計画をこれから作る」という報告がなされたのだった。
私の記憶によれば、委員長は
「生涯学習推進計画を作るならよほど実質的な成果を上げるべくがんばらないといけないんだぞ。花火を打ち上げてそれで良しではないんだぞ。上位計画の教育振興基本計画で生きる力と絆を埼玉は強めると決めたんだから、それを強める生涯学習事業でなければいけないのだぞ。」
という趣旨の発言をした。
そのなかで生涯学習フェスティバルが例としてあげられ、たのだった。
そして、「あれを以て県民全体の生きる力やエネルギーが推進されるのか?!」
と問うたのであった。

だが、新聞にはそのような文脈は掲載されなかった。
そして、きっとそれが「大問題」「教育委員長としてあってはならない言葉」として問題視されたのではないか、と想像する。
そういう、事を大げさにし問題化する人は、日本にはたくさんいらっしゃる
ちなみに前回、傍聴していて「この展示が何で?」という発言がされたとき、
実は私も同様に感じていたのを思い出したのだった。
たまたま私が見たブースは開会式が終わって人々がさっと引けてしまって退屈そうにしていたし・・・。でも確かに私も「この団体も生涯学習なのかぁ~」なんて感じたのであった。

この手の発言(地位のある人が危険を冒しかねない発言)を取り上げることは話題性はあるけれど、それってテレビと同じレベルだよ。いや、発言の趣旨を知らせず一部を切り取る、のは、新聞は証拠も残る分、やめて欲しいものだ。
そして、それをおもしろおかしく問題視する人々たちよ。
「見ーちゃたぁ~、見ーちゃったぁ~、アッコの秘密見っちゃたぁ~」
という輩がなんと多いことか。
この件についてはもう少しホームページで考えたい。

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くらさんのいない冬

2009-12-08 12:53:50 | 行事を見たり聴いたり活動
所沢シティーマラソンの応援に行ってきた。
参加者は毎年増え続けている。今年は小春日和で応援にも心地よかった。
ハーフマラソンの最終走者も、最後のだらだら坂を気持ちよさそうに走っていた。
ここまで走り抜いた、満足感で幸せな顔である。

昨年までは、ここで太鼓の音がしていた。
粕谷さん(通称くらさん)が叩く和太鼓のリズムが、しかし、今年は聞こえないのだった。
ダンダダンダッ ダンダダンダッ
くたびれ果てた走者たちを
ほれっ、ガンバレ、もう少しだ!
と励ます、腹に響く音である。
走ってきた人も知らず知らずにその太鼓のリズムに歩を合わせる。

そんな くらさんが この秋亡くなった。

ゴール間近の最後の坂を 静かに走者たちは走っていく。

くらさんのおとを
聞いたのだろうか?

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ウナギで一杯 また贅沢ならずや

2009-12-04 13:57:41 | おいしいものなど
仕事帰りにうなぎを食す。
また贅沢ならずや。


晩酌セット1500円
これはかなりのお得感だ。

うざくなどの一品にご飯もの(うな丼など)そしてお吸い物
そしてお酒(ビール、日本酒、焼酎から一杯)
で1500円。 写真をどうぞ。

仕事帰りにふらっと酔って
本を読みながら晩酌セットというのもいい。

BGMにジャズが流れる粋な店
うなぎ「うな一」

榎町西友より東に1分 緑町郵便局向かい
家庭料理「やまちゃん」http://blog.goo.ne.jp/zenntatosannpei/e/d085248d7f34b6068f0c29a09e69d6fc
と美容院とそば信濃屋の近く。





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マニュフェストを引っさげた民主党の迷走に暖かい国民を見て

2009-12-01 13:25:09 | かんじたこと、つぶやき

民主党政権の右往左往、右顧左眄、
朝令暮改の君子豹変には、目を丸くするのみである。

が、マスコミの反応が実に暖かいのである。
また、町のインタビューでの人々の反応も擁護派が多いのである。

いったいどうしちゃったの、って感じである。

沖縄の基地は県外移設を中心に考えるはずじゃなかったの?
子ども手当の財源を地方や民間に負担させるなんて言ってなかったでしょ。
高速道路無料化は儲かっていない田舎の道路だけなんていつ言ったんだ?
各種減税措置の扱い、ちゃんとやるんじゃなかったの?
鳩山さんは消費税は上げないと言ったはずなのに、
長妻さんは必要性の言及しちゃうの!
それにやっぱりガソリン税の暫定税率は廃止した分、環境税だよね。

なんかいろんな人がわぁ~っと言って、
わやくちゃになって煙に巻かれてしまう感じだ。

いったいどうなってるんだ!
マニュフェストってそんなものじゃないはずだ。
政治家としてそして選挙活動としてこれは許さるまじき行為ではないか!!

日本人はどうなってしまったんだろう? と思ってふと思いついた。
みんな問題にしない、擁護しちゃう理由を・・・・・
それはみんな民主党に投票したから、なんではないか?
民主党を攻撃するのは、自分を否定することにつながるからね。

そう考えてみると、嘆いているのはやっぱり自民党に投票した人だけ、
な気がする。
人間は容易に自分を否定はしないものだから・・・。

そう思うことにしたのでありました。

コメント (2)
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