ガッツ藤本(藤本正人)のきょうのつぶやき

活動日記ほど堅くなく、日々の思いをつぶやきます

マニュフェストを引っさげた民主党の迷走に暖かい国民を見て

2009-12-01 13:25:09 | かんじたこと、つぶやき

民主党政権の右往左往、右顧左眄、
朝令暮改の君子豹変には、目を丸くするのみである。

が、マスコミの反応が実に暖かいのである。
また、町のインタビューでの人々の反応も擁護派が多いのである。

いったいどうしちゃったの、って感じである。

沖縄の基地は県外移設を中心に考えるはずじゃなかったの?
子ども手当の財源を地方や民間に負担させるなんて言ってなかったでしょ。
高速道路無料化は儲かっていない田舎の道路だけなんていつ言ったんだ?
各種減税措置の扱い、ちゃんとやるんじゃなかったの?
鳩山さんは消費税は上げないと言ったはずなのに、
長妻さんは必要性の言及しちゃうの!
それにやっぱりガソリン税の暫定税率は廃止した分、環境税だよね。

なんかいろんな人がわぁ~っと言って、
わやくちゃになって煙に巻かれてしまう感じだ。

いったいどうなってるんだ!
マニュフェストってそんなものじゃないはずだ。
政治家としてそして選挙活動としてこれは許さるまじき行為ではないか!!

日本人はどうなってしまったんだろう? と思ってふと思いついた。
みんな問題にしない、擁護しちゃう理由を・・・・・
それはみんな民主党に投票したから、なんではないか?
民主党を攻撃するのは、自分を否定することにつながるからね。

そう考えてみると、嘆いているのはやっぱり自民党に投票した人だけ、
な気がする。
人間は容易に自分を否定はしないものだから・・・。

そう思うことにしたのでありました。

コメント (2)
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