にほんブログ村 ←クリックお願いいたします。もうすぐ3位に…。
4月11日、今朝は懐かしい気持ちの残る夢を見た。
自分は市長の身だったが、なぜか舞台は南米の貧しい人も多い密集した街。
そこに大きな、まさに旅館のような下宿屋があった。
そこに迷い込んだ私は、そこでいろいろな懐かしい人にあって、ひと時を過ごす。
ふとしたことから事件に巻き込まれ、犯人に間違われて逃げることになる。が、その実逃避行を楽しんでいた。
月日は流れ、その事件もひと段落して、やっとその下宿屋のある街に戻ってみると…
そこは貧民街だったので、政府に立ち退きを命令され、跡形もなく更地になってしまっていた。
ああ、ここに何々があった…と悲しんでいると、気が触れてしまった昔の知人が独り言を言いながら通り過ぎて行った…。
という夢なんですが、登場人物が懐かしく、舞台が南米で、
きっと、昨夜、元大統領「ムヒカ氏」の番組を見ていたからなんだろうけど、目が覚めたのちも余韻を味わっていたい感じだった。
こんな話に付き合わせてしまいすみません!!
さて、閑話休題、
都市高速鉄道(都営大江戸線)の交通政策審議会の答申 について
前回が平成12年だったので、国としての16年ぶりの答申である。
ここに前回との比較を上げてみたい。
以下は、[課題]についての言及箇所
|
平成12年度答申 |
今回答申 |
表現 |
・光が丘から大泉学園までの区間が、平成27年度までに整備着手する路線(A2路線) |
・光が丘から大泉学園町までの延伸については・・・事業化に向けて・・・費用負担のあり方等について合意形成を進める ・大泉学園町から東所沢までの延伸については、事業性に課題があり、関係地方自治体等において、事業性の確保に必要な沿線開発の取組等を進めた上で、事業主体を含めた事業計画について十分検討が行われることを期待。 |
そして、その前に、
[意義]
・都区部北西部、北多摩北部及び埼玉県南西部と都心部とのアクセス利便性の向上
と明記されている。
そのあとに、上記表にあるように[課題]がかかれたわけである。
前回は『武蔵野線方面』だった記述が、はっきりと「東所沢」と明記された点、
また、意義について、「埼玉県南西部と都心部とのアクセス利便性の向上」という点で意義を明記された点で 一歩前進ととらえたい。
また、大泉学園~新座~清瀬~東所沢 の間が、同列に扱われている点も、12号線延伸整備促進協議会(新座市、清瀬市、所沢市、練馬区)として
今後も一体となって取り組んでいける点でよかったと感じています。
それ以外の課題に対する指摘は、まっとうなもので、その通り。
東京都におんぶに抱っこはできないし、県の協力や市の出費も必要。
現在、東所沢周辺のまちづくりは
・(株)KADOKAWAの進出 ・東所沢南東部の土地利用転換 ・小中高一貫校の誘致 ・松郷工業団地拡張
と進めてきているから、指摘された事項はある程度クリアとなろう。 清瀬市も新座市も同じだ。
ということは、ある程度した時点で県の参画と市の覚悟を問うことになろう。
市民に事業化に向けた予算と展望を示しながら、慎重に決めていけば良いと思っている。