
10月15日に第17回青年委員会総会を開催しました。
各地本からいただいたご意見、あるいはS.netセミナーでの議論を踏まえ、今年1年間の活動方針を確立しました。
組合の取り組みの基本は粘り強い継続にありますので、地方課交渉などを中心に昨年度来続けている取り組みを継続していくことになります。
そういった意味合いにおいて活動方針は昨年のものをベースとしつつ、取り組みをより効率的かつ効果的に進めていくために以下のような事項について運用面での改善、検討を推し進めていきたいという方向性での意見交換を行いました。
・組合員の負担軽減のため、年々肥大化傾向にあるアンケート項目数をイチから見直します。
・集計作業者の負担軽減のため、アンケートの集計用シートとアンケート様式が連動するよう調整します。
・「組だす」の編集方針を確立することで、用途に応じた資料に特化し、改訂作業にかかる事務負担軽減を図ります。
・「組だす」とは別に、組合用語、時事用語等の解説を目的とした学習用媒体の作成を検討します。
などなど、約1時間をかけて有意義な意見交換を行うことができました。
それもこれもスムーズに役員選出を終えることができたからこそだと思っています。
事前調整いただいた各地本の委員長には感謝の念を改めてこの場で表明したいと思います。
労働組合の人事は、職場の人事と違って推薦による場合がほとんどなので、役員になるまでの過程で人と人の絆を感じることがあります。
自分にとっては、そういった共感、連帯感の積み重ねが、今の仕事と向き合う大きな、もしくは唯一の原動力となっている気がしています。
青年委員長みなさまにとってその役職を経験したことが、今後組合の取り組みをより前向きに捉える機会となるよう、事務局としても積極的にご奉仕して参りたいと思いますので、1年間どうぞよろしくお願いいたします。

2017青年委員会メンバー集合写真

南九州地本 荒木青年委員長

東北地本 藤本青年委員長(全国青年委員長)

中国地本 高嶋青年委員長

関東地本 奈良原青年委員長