本部に来てから1か月が経ち、さっそく福島、仙台、福岡と行脚させていただきました。
オルグ2回、大会あいさつ2回と、大勢の人の前で話をする機会をいただいたわけですが、一向にうまく話せません。
用意した原稿通り読むと単調になってしまうし、そもそも原稿読むぐらいなら原稿配布すれば済むわけで、僕がわざわざ行かせてもらっているなりのお役目を果たせてんのか、とか考えると申し訳なくなります。
そんなこんなで福岡のオルグでは、あまり原稿を見ずにしゃべったわけですが、みなさんの顔を見ながら一方的にしゃべっていると、やはり反応みたいなものがよく分からなくて、同期ですらすました顔でこちらを見てたりするので、ものすごいスベってるような感覚にとらわれまして、最悪の場合、自分の話で自分だけ笑う、みたいな状況にも陥りがちで、それはそれは自己嫌悪です。
人前で話す機会は本部に来るまでも少なからずあったわけですが、何回やってもうまくならないのは、やはり向き不向きとかもあるんだろうと思います。
昔から人前で話すと胃が痛くなることが結構あって、サクロンを持ち歩いていたわけですが、さすがに慣れてくると大丈夫になってきて油断して福島にはサクロンをもっていかなかったところ、久々の演説だったからか胃が痛くなり、せっかくの円盤ギョーザも台無しでした。(なんだかんだビール飲んでたら治ってきたので、最後はおいしくいただきましたが。)
もともと学生時代も徹底して日陰で生きてきた、ただのガリ勉なので、早くもこのお役目に向いてないんじゃないかと思いつつ、前向きに頑張ろうと思う今日この頃。
来週は四国にお邪魔させていただき、徳島、高松でオルグ、大会であいさつとまた人前で話す機会をいただくわけですが、四国のみなさまには先に謝罪しておきます。ごめんなさい。上手に話せません。開き直って頑張りたいと思います。
そもそもオルグってなんなんだ。。もちょっと対話形式みたいな要素を持ち込めれば、少しはうまくできんじゃないかなぁとか思いつつ、どうやっていいかはよくわからない。オルグとはそもそも一方的に情報を発信するための場だとすれば、悪あがきはやめて、地道に演説の技術を磨くしかないのか。。暗中模索は続く。。