こんにちは、プリンスです。書いてすぐさま恥ずかしくなりましたが、嘘です!
昨夜はワタシの所属するマニアックMPBバンド、Sapato Novoの練習に行ってまいりました。
とある事情でFolhas secas(枯葉)というあまりに有名なサンバの名曲を演奏することになったのですが、今やブラジルでFolhas secasといえばむしろこちらの方が有名なんではないだろうかと、ふと思ってしまいました。
その名もマスカーヴォ(Maskavo)。マスカーヴォ・ルーツ改めマスカーヴォ。芸能人やアーティストがいろいろ改名をするのってブラジルも日本もあんま変わらんですね。
それはそうとこのマスカーヴォ、デビュー当時はやたらやんちゃなポップバンドだったはずなのに、いつの間にやらこんな大物感漂うグループになっちゃってまあ。アクースチコのライヴなんかキメちゃってます。
でもカッコいいですね。実にメロディアスですね。
店主、こう見えてもチタンスとかシダーヂ・ネグラとかオ・ハッパとかチャーリー・ブラウンJr.とか、ロック系のバンドのアクースチコライヴDVDって実はめッちゃくちゃ好きなンですよ。
いやもう日本のジャリタレなんぞに比べると、音楽性とか演奏能力というものにおける初期性能がハナから相手になりませんね。
案の定サンバタウンでは売れ残ったまんまですが、こういうのがサッと売れるくらい、彼らのファンが付いてほしいものであります。
(でもこんなジャケではそりゃ売れるモンも売れっこねえわなあ)
急にこんなネタを思いついたのは、たぶん先日の東京詣での時にAparecidaさんにおじゃましたからではないかと(笑)。
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