今日タケシの出た番組で、韓国で地下鉄火災で192名が逃げ遅れて死亡した、その原因は・・の原因とは、大変ショッキングなものでした。
その時に問題の地下鉄の車内にいて助かった人の証言は、煙が立ちこめてきても多くの人が逃げる行動をとらなかったので、安全かと思い逃げ遅れて死亡した・・というものでした。
その場面に似た実験をしました。
1.10分間で試験問題を解く・・個室で一人の場合 数分で部屋から出る。
個室に4人の場合 一人を除き3人には事前に知らされ、部屋を出ないことにしていた。
何も知らなかった人・・他の3人が席を立たないので、煙くても10分間席を立たなかった。
同じ実験を3人の学生に対して行い、3人とも席を立たなかったのです。
私たちも席を立たなければならなかったり、声を上げて危険だと叫ばなければならない時に、周りが騒がないと危険に気がつかずにいることがあるはずです。
先日中国で日本人が4人死刑になりました。
日本政府は遺憾の意を示した・・位の抗議だったと思いました。
テレビでも新聞でも、ほとんど騒ぐことなく、その事実を受け入れていたように感じました。麻薬を日本に持ち出そうとした・・という罪状だったと思います。
私は、中国での法輪功学習者の大量虐殺を知ったばかりです。
中国での入手先不明の臓器移植の数は4万を超すと書かれていました。そして法輪功で捕らえられ還らない人の数は・・。
【監禁中に死亡した法輪功学習者の遺体には臓器が失われていた(写真)
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趙春迎さんは、中国の強制労働収容所内で拷問されたことを、インターネットに掲載したことにより逮捕され、その後虐待により死亡した。
ニューヨーク【法輪大法情報センター】 監禁中の虐待により、死亡した法輪功学習者の遺体を解剖した結果、死亡直後に臓器が摘出されていたことが明らかとなった。
2003年4月23日、趙春迎さん(56歳)は、以前監禁中に受けた拷問の様子を、インターネットに掲載したことにより、警察に拘束された。その後一月も経たない内に死亡するという事態となった。遺族が撮影した遺体の様子は、彼女の死の残酷さを物語っていた。
鶏西市の検察院は、遺族の強い要望により遺体の解剖を行ったが、これにより頭部には刃物による深い切り傷、4本の折れた肋骨、激しい殴打によって出来た数ヶ所の痣、かなりの内出血などが確認された。この報告を受けて、遺族は警察を告訴した。2003年11月15日、黒竜江省司法鑑定委員会は、二回目の解剖を行ったが、頭蓋骨の一部が破砕されていること、心臓、脾臓、すい臓などの臓器が失われていることも確認された。
臓器が何時摘出されたかは不明であるが、中国における不法な臓器売買は、国際人権組織の非難の的となっている。2001年6月、中国の医師である王国慶さん(音訳)は、処刑された犯罪者の臓器を売るために、100回にも上る臓器摘出手術を行った、と米国会で証言をしている。
法輪大法情報センターhttp://www.faluninfo.jp/
問い合わせfaluninfo_jp@cipfg-jp.sakura.ne.jp】
私たちは、平和呆けしています。
隣国はどんな国なのか知らなければなりません。
中国で、法輪功学習者から臓器を摘出する国で、死刑になった日本人が4名いたのです。
その裁判に、日本の政府は立ち会ってくれたのでしょうか。
現地の通訳ではなくて、日本人の通訳と国際弁護士はついていたのでしょうか。
その裁判は正しい裁判だったと、鳩山総理は判断されたのでしょうか。
趙春迎さんは、中国の強制労働収容所内で拷問されたことを、インターネットに掲載したことにより逮捕され、その後虐待により死亡しました。
自由に発言することの出来ない国です。
中国の教科書には、台湾も沖縄も中国の領土だと書かれているのだそうです。
私たちは自分の目で見て判断しなければならないのです。
マスコミが何も騒がないから問題はないのだ。
日本は平和なのだ。・・と本当に言い切れますか?