我が家もキイちゃんというプレーリードッグを飼っていました。
キイちゃんが、我が家に来た時にはもう赤ちゃんではありませんでした。
後ろ足が1本なくて3本足でした。
最初は威嚇して、触れば噛むぞ・・のジェスチャーはありました。
プレさんの歯は長くて、噛まれると痛いです。
最初に噛まれた時、騒がずに抱いて、ケージの床にそっと置いて、「大丈夫だよぉ 怖くないよぉ 」と声をかけ続けたら、お腹を向けてごろんとしました。
もう大丈夫だ・・と思いましたが、本当にそれから心を許してくれました。
それから5年くらいしてからかなぁ キイちゃんは亡くなりました。
食事も出来なくなってガリガリに痩せて、寒い冬だったので、ケージからヨタヨタと出てきて、ベッドによじ登ろうとしました。
ベッドで寝かせてもいいんですが、キイちゃんはおしっこをしてしまいます。
これにはご勘弁・・ それでも最後は私の腕のなかで息を引き取りました。
キイちゃんが亡くなった翌日というより翌朝は、孫の初宮参りでした。
岡崎まで出かけなければならなかったので、行かないわけにはいかないしと、悶々としていました。
友人が猫を飼っていて、猫さんが病気のときに旅行計画があったけど、とうとう友人は旅行に不参加となりました。
動物病院に頼めば? は、駄目だったのです。
キイちゃんを家族に迎えて、やっと友達の心が分かりました。
そして、息子宅から帰って途中の休憩所に入ってきた時に、ふわぁ と、映画で言ったら 画面いっぱい にキイちゃんの顔が浮かびました。
あれからもう一度、夢にキイちゃんは出てきました。
キイちゃんはその後、動物霊園で娘と2人で葬式をあげました。
ところで、死んだペットにも供養が必要か(霊的世界の本当の話・大川隆法著)より を紹介します。
【動物はすぐ生まれ変わるので、長い期間の供養は意味がない
たいていの場合、ペットは、死んだあと、すぐに生まれ変わることが多く、あの世にいる期間は長くて10年です。普通は1年以内に生まれ変わることが多く、あの世には短い間しかいません。
ペットの供養をすること自体はかまわないのですが、あまり長い間
供養をすることには、意味がないのです。
さらに言えば、あまり長く祀って供養をすると、ペットの魂は、そこにいなければいけないものと勘違いして、ずっと居ついたりすることがあります。そのため、彼らの転生輪廻の妨げになる場合もあるのです。
わが家で飼っていたウサギは、死んでから1ヶ月くらいで生まれ変わっていきました。ウサギの魂は霊界で一つの集団となり、そこから生まれ変わってきます。
地上の母ウサギのおなかに入って、ポンポンと生まれてくるのです。
そのようなことを考えると、長時間ペットを供養することには」疑問があります。】
わが家のキイちゃんは片足でしたが、今頃はテキサスの草原で子供をどっさり生んで、肝っ玉母さんしているかと思うと、嬉しいですねぇ。
ようこそお越し下さいました。
昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。
私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。
私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。
今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。
このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。