当世・服飾ファッション・よもやま話  UP TO DATE FASHION NEWS

目に映る当世ファッション状況を感じたままお知らせします。このサイトのファッションは服飾に限ります。インフレファッションへ

ジョン・ガリアーノ マルジェラにて復活

2015-01-25 | Weblog
待ちに待った、あのジョン・ガリアーノ(John Galliano)(1960~)が
ロンドンにて服飾ファッション界復活。
復活の日は1月12日(月)(イギリス時間)。
招待客はプレス・バイヤー・友人等「100人様限定」。
各メディアは大旨、「絶賛」。
日本からは「WWD編集担当者一名様」のみ。
アメリカンボーグ編集長、アナ・ウインター様
スーパモデル、ケイト・モス様
日本人を母に持つ、ニコラ・フォルミケッテイー様 等々の豪華な顔ぶれ。
各ファッション誌・メディアの報道を紹介すますと
WWD
「『メゾン マルジェラ』2015年春夏オートクチュール・コレクション 心配無用だった。
 ガリアーノの「マルジェラ」のマリアージュ

「MAISON MARGIELA 2015 SS HAUTE COUTURE」
VOGUE
「ジョン・ガリアーノの復帰|スージー・メンケス 」
AFP
「ジョン・ガリアーノ、「マルジェラ」クチュールでついに復帰」
「業界人から絶賛の声、ジョン・ガリアーノの「マルジェラ」」
「マルジェラ、ブランド正式名称を「メゾン マルジェラ」に変更」

苦悩するファッション界に再度旋風を巻き起こして下さる事を期待しております。
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老舗アパレル 婦人服販売苦戦中

2015-01-18 | Weblog
老舗アパレルの雄、オンワード樫山の婦人服(23区・ICB・組曲・自由区等々)の
店頭販売が伸びず苦戦中とか。
「オンワード32%減益、15年2月期経常 婦人服ブランド低迷」
これは決して昨年の消費税アップのみの因ではないのでは?
又、現在の店頭は
「冬物バーゲン商品」と「春物早期立ち上げ商品」との混在販売。
バーゲンの消化具合が芳しくなく、苦肉の策の春物商品早期投入の状況とか。
この情景は今に始まったことではなく、ここ15年近く続く出来事。
元気溌剌なアパレルは「ド・カジュアル商品」=デフレファッションを標榜する軍団。
はしゃぐ年齢層はアラサー迄。
老舗アパレルはデフレファッション時代に対応ができなかった・しなかっただけの現実。
されど、「アベノミクス」経済効果?でリフレ・インフレファッション時代を
迎えようとする昨今。
この対応が今後の勝負の分かれ目。
老舗各アパレル様には奮起を期待する次第です。
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三越伊勢丹 海外発信「this is japan.」

2015-01-11 | Weblog


被写体は「国木田 彩良」さん。(this is japan. ポスター 三越伊勢丹

2014/12/26に報道関係資料として発信された
this is japan. ~三越伊勢丹グループのあたらしい企業メッセージを発信します~
このレジメの中に「彼女の存在」がこの度のメッセージを端的に象徴できるとし起用されてとの事。
ご覧になられた皆さんの視覚はどの様に感じるかここに掲載させて頂きました。

そして、その 「this is japan.」 のメッセージは

「is this japan?
 日本の四季に育まれるもの。それは私たちの五感です。
 耳を澄ませ、匂いを感じ、見て、味わい、触れてみる。
 ものづくり、品ぞろえ、お客さまを笑顔でお迎えすること。
 もてなしのこころをととのえるのも、日本の五感。
 三越伊勢丹はそのひとつひとつに磨きをかけ、世界のあらゆる
 ひとびとにひらかれた、胸のたかなる未来をつくります。」

世界の国々の人々へのメッセージアピールは
messsage by 60 languages this is japan.
このお取組は圧巻の一言。
このお正月の「初売り」に貢献したのは海外からのお客様とか。
更に吉報、
中国人が訪れたい国、日本が2年連続首位 異文化体験に人気」(日経Web刊)
月日が流れてドンブラコの呈!

遅ればせながら、「アケ・オメ コト・ヨロ」です。
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