ズックにシースルータイツがオシャレ

外は蒸し暑い夏が続く今日この頃。
しかし、今日日のお嬢さんは幾ら蒸し暑くてもオシャレに懸命。
「暑い時は 『生足』 に限る」 は、むさい論理をかざす男の発想。
暑い夏こそ露出度高い 「おみ足」 を綺麗に見せる彼女達。
薄手で肌が透けて見える 「カラーシースルータイツ」 でばっちり。
彼女らはこのアイテムを決して昔風の 「パンスト」 とは呼ばず
「シアータイツ」 或いは 「ホーザリー」 と呼ぶそうな。
今年の夏は 「ズックにシースルータイツ」 で決まり。
尚、詳しくは「日経Ｗｅｂ刊」7/21
「昔パンスト、
　今ホーザリー　名称刷新おしゃれに変身 若い女性、コーディネート楽しむ」 で。

当に暑中お見舞いの日本列島

７月の日本列島は 「熱暑 ＆ 豪雨 ＆ 冷風」 に襲われ体力のない方々に取っては
非常に厳しい日々の連続。
穏やかな自然現象変化は何処へやら。
基本的には人様（私共も当然含め）の飽くなき 「欲望追求」 の為せる業。
自業自得を甘受する以外致し方ない事実。
暑さ凌ぎのクールビズ。
このちまちまファッションではアパレル業界の数字メイクはままならず。
今更 「浴衣（ゆかた）」 のリメイクでも追いつかず。
ひたすら痩せ我慢で静かに過ごし、涼風吹く 「秋冬」 に期待を繋ぐ2013年酷暑。
「暑中（熱暑 ＆ 豪雨 ＆ 冷風の中）お見舞い申し上げます。」

2013/14年秋冬パリ・オートコレ 話題は龍安寺

2013/14年秋冬パリ・オートクチュールコレクションが業界人以外で話題に。
その話題は 「Viktor & Rolf （ヴィクター＆ウルフ）」 のコレクション。
龍安寺（りょうあんじ）の石庭を模した造作物でのショー。
自然を石で表現した龍安寺。
その龍安寺にインスパイヤーされた彼らは
背景（造作物）と黒服を纏ったマヌカンを一体化、
更に二人のデザイナーも動くオブジェとして融合。
何やら 「究極のトリニティー（三位一体）」 の呈。
熱暑の日本に涼風をお届け下さった感が。
尚、龍安寺の石庭はとてもシンプルなフロントページに鎮座する 「石」 で
ご確認を。

2013/14年秋冬パリ・オートクチュールコレクション

2013/14年秋冬パリ・オートクチュールコレクションが終了。
今現在、ホットトピックスは
クリスチャン ディオール（Christian Dior）を解雇された
ジョン・ガリアーノ（John Galliano）の復帰？話し。
そんな中で執り行われた秋冬パリ・オートクチュールコレクション。

2013/14年秋冬パリ・オートクチュールコレクション	by AFP BB News
アトリエ・グスタボリンス	ATELIER GUSTAVOLINS
アレクサンドル・ボーティエ	Alexandre Vauthier
アレクシス・マビーユ	ALEXIS MABILLE
イーキン・イン	Yiqing Yin
ヴィクター・ホスティン　ロルフ・スノラン	Viktor & Rolf
エリー・サーブ	Elie Saab
カール・ラガーフェルド	CHANEL
クリスチャン・ラクロワ	Schiaparelli
クリストフ・ジョス	Christophe Josse
ジャン・ポール・ゴルチエ	Jean-Paul Gaultier
ジャンバティスタ・ヴァリ	GiAMBATTiSTA VALLi
ジュリアン・フルニー	Julien Fournie
ジョルジオ アルマーニ プリヴェ	Giorgio Armani Prive
ステファン・ローラン	Stephane Rolland
ズハイル・ムラド	Zuhair Murad
ドナテッラ・ヴェルサーチ	Atelier Versace
ブシュラ・ジャラール	Bouchra Jarrar
フランク・ソルビエ	Franck Sorbier
マリア・グラツィア・キウリ　ピエールパオロ・ピッチョーリ	Valentino
メゾン マルタン マルジェラ	Maison Martin Margiela
ヤッセン・サムイロフ　リヴィア・ストイアノヴァ	On Aura Tout Vu
ラッド　ホーラーニ	RAD HOURANI
ラフ・シモンズ	Christian Dior