CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

18-180「ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談」(イギリス)

2018年08月26日 01時31分08秒 | イギリス映画
明かりはついているが、家には誰もいない
 オカルトを否定し、英国各地で発生する様々な超常現象のトリックを暴いてきた心理学者のフィリップ・グッドマン教授。
 ある日、そんなグッドマンのもとに彼が憧れるベテラン学者から、どうしても解明できない3つの超常現象の調査を引き継いでほしいとの依頼が舞い込む。
 こうしてグッドマンは、妻に先立たれた初老の夜間警備員、両親との関係に悩むティーンエイジャー、妻が出産を控え入院中の金融マンという3人の超常現象体験者に話を聞くべく旅に出るのだったが。(「allcinema」より)


 解明できない3つの超常現象の調査に訪れる心理学者のフィリップ・グッドマン教授。

 3人の男たちに彼らが遭遇した出来事の話を聞く。

 彼らの恐怖体験が映像として表されるが、その内容は様々。

 突然大きな音がしたり、何かが突然現れるなどして驚かされるシーンは多かったな。

 超常現象を信じないグッドマン教授であるが、彼らの元を訪れた際に、教授自身も不可解なものを目にするようになる。

 果たして、グッドマン教授は3人の恐怖体験を解き明かすことが出来るのか。
 それともそれは本当に超常現象なのか。

 しかし、教授が3人の話を聞いた後に、更なる超常現象が起こり、思わぬ真実が明らかになっていく。

 超常現象を信じない教授であるが、心の隅に隠された秘密があり、それが大きな重荷になっていたのだろう。

 3つの超常現象が真実か否かは大きな問題ではなかったようだな。

/5 

監督:ジェレミー・ダイソン、アンディ・ナイマン
出演:アンディ・ナイマン、アレックス・ロウザー、ポール・ホワイトハウス、マーティン・フリーマン
    ニコラス・バーンズ、ジル・ハーフペニー、コブナ・ホルドブルック=スミス、ダニエル・ヒル
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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