CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

18-181「MAMMA MIA! マンマ・ミーア! ヒア・ウィ・ゴー」(アメリカ)

2018年08月27日 00時00分16秒 | アメリカ映画
もう50歳、人の顔は覚えていない
 エーゲ海に浮かぶギリシャの美しい島“カロカイリ島”。ソフィは母ドナとの夢だった新築ホテルをついに完成させ、それを祝うオープニング・パーティの準備に奔走していた。
 しかし夢を叶えた一方で、ニューヨークに滞在中の夫スカイとのすれ違いにかつてない不安を抱えていた。
 そんな中、ソフィの妊娠が発覚し、自分を身ごもったときの母の気持ちに思いを馳せるとともに、3人のパパたちとどのように出会ったのかを知りたいと思うようになる。
 1979年、オックスフォード大学を卒業した若き日のドナは、見聞を広めたいとひとりで旅に出る。やがて宿泊先のホテルで若き日のハリーと出会うドナだったが。(「allcinema」より)


 ABBAのヒット曲で綴られたミュージカル「MAMMA MIA! マンマ・ミーア!」の10年ぶりの続編。

 話も前作から10年後という設定。

 母親のドナは亡くなっており、彼女の意志を継いだ娘のソフィが新しいホテルを建て、そのオープニング・パーティの準備に奔走する姿が映し出される。

 それと並行して、大学を卒業し、一人で旅に出、ギリシャ、カロカイリ島にたどり着いた女性の姿が映し出される。

 途中で気付いたのだが、彼女は若き頃のドナ。

 カロカイリ島へとやって来る経緯、そしてソフィの3人の父親である男性との出逢いが描かれる。

 若き頃のドナに加えて、ソフィの3人の父親であるサム、ビル、ハリー、そしてドナの親友であるターニャとロージーの若き頃も登場。


 ソフィのホテルのオープニング、そしてドナが島へ留まることになるまでには様々な問題が発生する。
 それを乗り越えていく様と共に、母娘の絆、引き継がれていく想いがテーマになっているよう。

 最後は、そんな絆を表すようなシーンで、グッとくるものがあったな。

 そしてやはり、全編に彩られるABBAのヒット曲による歌と踊りシーンには惹き込まれていく。
 歌によって点数アップだな。

/5

監督:オル・パーカー
出演:アマンダ・セイフライド、ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステラン・スカルスガルド
    ジュリー・ウォルターズ、ドミニク・クーパー、メリル・ストリープ、クリスティーン・バランスキー
    リリー・ジェームズ、アンディ・ガルシア、シェール、アレクサ・デイヴィーズ、ジョシュ・ディラン
於:池袋HUMAX CINEMAS

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