CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-338「劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵」(日本)

2024年11月06日 00時18分12秒 | 日本映画

ニトロが揺れてるよ

 この世のすべてを手にすることができる99本の「悪魔の鍵」をかけて、人間が悪魔の能力を駆使して戦う究極のデスゲーム「アクマゲーム」。

 謎の組織グングニルに父を殺された織田照朝は、悪魔の鍵をすべて破壊するべく旅を続けていた。そんな彼の前に、カルト教団を運営する黒田兄妹や、99本目の鍵を持つ父の仇・崩心が立ちはだかる。

 照朝は親友の初や悠季、仲間となった潜夜や紫とともに、5文字で好きな能力を決めて相手の的を射る「五字戦闘(ファイブスペルサバイバル)」、爆発物を積んだ車に乗る「落下真偽心眼(ダウントゥルーオアフォールス)」、そして悪魔の鍵の発祥の地である古代遺跡の最深部を舞台にした「冥王剣闘士(ザ・グラディエーター)」という新たなアクマゲームに挑む。(「作品資料」より)

 

 人気コミックを実写ドラマ化した作品の劇場版。

 コミックも読んでいないし、ドラマも観ていないが、劇場版のみ鑑賞。

 悪魔が世界に鍵を残し、人間たちが欲望のため、その鍵を奪い合うため〝アクマゲーム〟を行う。

 織田照朝はその鍵を消滅するため仲間たちと共にアクマゲームを行い、鍵を奪っていく。

 本作は、そんな照朝たちが、最後の鍵を奪うための戦い、そして人類の存亡を賭けたアクマゲームに挑む姿が描かれる。

 アクマゲームとは何ぞやと思っていたが、本当に悪魔が登場する中でのゲームなんだな。

 ゲームに関しては、知力や体力を使ったものが繰り広げられ、どのようにゲームに勝ち残るのか興味深いものであった。

 最後の鍵を賭けたゲームの相手は、まさかのモノ。

 果たして照朝たちはゲームに勝利し、鍵を消滅し、人類を救うことが出来るのか。

 悪魔やゲームなど、既視感ある話ではあったが、ゲームの駆け引きなどは面白い話であった。

 都合のいい結末だったとは思うが。

/5

監督:佐藤東弥

出演:間宮祥太朗、田中樹、古川琴音、竜星涼、嵐莉菜、金子ノブアキ、志田未来、小澤征悦

声の出演:諏訪部順一、坂本真綾、中村悠一、花澤香菜

於:TOHOシネマズ池袋


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 24-337「スマホを落としただ... | トップ | 24-339「キラー・ザ・ハイヒ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本映画」カテゴリの最新記事