CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

19-087「血まみれスケバンチェーンソーRED 後編 ギーコの覚醒」(日本)

2019年04月09日 00時24分36秒 | 日本映画
ドライバー有ります?
 自前のチェーンソーを持ち歩く鋸村ギーコは、うぐいす学園に通う女子学生。
 ある日、ギーコは同級生の碧井ネロが創り出した改造死体たちに襲われ、次々と迫り来る死体たちをチェーンソーでなぎ倒しながら、首謀者ネロのアジトに乗り込む。なぜ、ネロはギーコを執拗に襲うのか、それには衝撃の理由があった。
 そんななか、ギーコは、鎧を纏った新たな敵と遭遇。彼女はうぐいす学園新生徒会ガーディアンズの総長ネメシスであった。(「KINENOTE」より)


 「血まみれスケバンチェーンソーRED 前編 ネロの復讐」に続く後編。

 長さからいくと、前後編で1本という感じだな。

 前作では予告編だけのナレーションであった内田理央であるが、本作は冒頭から、そしてクライマックスにナレーションとして登場。

 もちろん予告編はなかったが。


 前作で、ネロを倒したギーコであるが、ネメシスが総長を務める学園新生徒会に捕まり、樹海を利用した刑務所に囚われてしまう。

 友人のナグルシファーと再会し、脱出口を探すギーコであったが、彼女の前に新たな改造死体たちが立ちはだかる。

 
 どんどん飛び散る血飛沫に、吹っ飛んでいく頭やもがれる手足など、スプラッタな映像は本作も満載。

 ただ、どこかコミカルな雰囲気も。

 見た目とは違い、狂気を見せる改造死体たち。

 それでも笑える部分は多かったな。

 そんな改造死体を倒しながら、何とか脱出口を見つけようとするギーコたちに、最後に立ちはだかる人物。

 オープニングでは登場人物としてクレジットされていなかったから、サプライズにしようということだったのかな。


 見た目激しい戦いを見せるスプラッタ・アクションではあったが、個人的には改造死体である、アイドル、メロンや総長ネメシスの隠されたキャラが笑えたな。

/5

監督:山口ヒロキ
出演:浅川梨奈、あの、日高七海、替地桃子、護あさな、佐野いずみ、蒼波純
ナレーション:内田理央
於:ヒューマントラストシネマ渋谷

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