CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

17-205「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」(アメリカ)

2017年07月06日 01時06分03秒 | アメリカ映画
カナダで死にたくない
 ヨガに夢中の女子高生のコリーン・コレットとコリーン・マッケンジー。やる気のない毎日を送る2人は、バイト先のコンビニでイケメン男子を誘ってパーティを開くことに。
 そんな時、地下で眠っていた邪悪なミニナチ軍団が復活、2人は世界征服を企む彼らを前に、渋々ながらもその阻止に立ち上がるのだったが。(「allcinema」より)


 コンビニのバイトをしている女子高生の、同じ名前のコリーン・コレットとコリーン・マッケンジャー。

 そんな二人が、襲い来るミニナチ軍団と邪悪な総統に戦いを挑むコメディ・ホラー。


 「Mr.タスク」でちょいと登場していたコンビニ店員を主役とした、一応スピンオフ作品ということになるのかな。

 コレットを演じたのは、「Mr.タスク」で親子初共演したジョニー・デップの娘、リリー=ローズ・メロディ・デップ。
 やっぱり父親のジョニー・デップも前作と同じ役柄で出演し、今回は一緒に映っている時間が長かった。

 母親のヴァネッサ・パラディも出演し、共演を果たしている。

 そして、もう一人のコリーン・マッケンジーを演じたのは、ハーレイ・クイン・スミスで、ケヴィン・スミス監督の娘であるらしい。
 監督自身も出演していたらしいので、こちらも親子共演ということか。


 やる気のないバイト店員の二人。口だけは達者で、オヤジから見ればちょっと腹立たしい感じ。

 そんな二人の目の前で、上級生の男子が殺される。そして目の前に現れたのは、ソーセージで出来たミニナチ軍団。

 更に、探偵のギー・ラポワントと共に調べを進めると、彼女らがバイトしているコンビニの地下に思わぬ秘密が隠されていることを知る。


 なかなかぶっ飛んだ話で、一応ホラーということになるのかな。
 もちろんコメディではあるが。

 そんなにツボには来なかったが、ネオナチ総統の物真似シリーズは結構笑えたな。

 二人のコリーンがミニナチ軍団と戦う展開ではあるが、まあコメディでもあるし、相手も相手という感じで、そこはゆるい感じ。

 
 リリーが何度も歌を披露したり、フランス語で話したりと、彼女の魅力を目一杯見せようという感じのシーンが多かったかな。

 ある意味、親バカ映画と言うのは言い過ぎかな。

/5

監督:ケヴィン・スミス
出演:リリー=ローズ・メロディ・デップ、ハーレイ・クイン・スミス、ヴァネッサ・パラディ、オースティン・バトラー
    タイラー・ポージー、ジョニー・デップ、ジャスティン・ロング、ハーレイ・ジョエル・オスメント
於:新宿シネマカリテ

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