心に穴の空いた兵士に何ができる
結婚を直前に控えたローマンの婚約者ミアが何者かに誘拐された。ローマンは兄デクラン、ブランドンと共にミアの行方を捜索し、彼女が人身売買組織に人質にされていることを知る。
一方、人身売買を捜査している捜査官エイヴリーも、この闇組織にたどり着き。(「作品資料」より)
ブルース・ウィリス出演のバイオレンス・アクション。
とは言え、エンド・ロールのトップにもなっていたが、ブルース・ウィリスが主演かと思えば、ちょっと微妙だな。
かつてアフガニスタンに出征していた退役軍人の、コール・ハウザー演じるデクランが主役のよう。
退役した後、PTSDを患っているらしいデクラン。
そんな時、弟、ローマンの婚約者、ミアが人身売買組織にさらわれたことを知り、警察に任せず、自分たちで彼女を取り戻すため行動を開始する。
退役して心に穴が空いていたデクランは、人身売買組織と対決することに、どことなく喜び、やりがいを感じたんだろうな。
ローマンはまだしも、もう一人の弟、ブランドンは多少無理やり引き込まれた感じ。
それにしても、元軍人だといえ、家にどれだけ銃器を持ってるんだという感じ。
C4爆弾まであるというのは凄いな。
こうしてデクランたちは、人身売買組織に戦いを挑み、さらわれたミアを奪い返そうとするが、犯罪組織に戦いを挑んだことにより、悲劇も起こる。
ブルース・ウィリスが演じるのは、同じく人身売買組織を追う、刑事のエイヴリーであるが、その捜査自体は、障害があったりしてうまくいかない。
こうして、エイヴリーは犯罪を犯していることになる、デクランたちに密かに手を貸すことにする。
デクランたちの戦いの結末、そしてそれが引き起こす事態など、興味深い展開ではあったな。
ちょっとデクランのストレス発散のような話ではあったが、犯罪組織に戦いを挑む展開は面白い作品だった。
しかし、最後に決めるのは、エイヴリーなんだな。
/5
監督:ブレッド・ドノフー
出演:ブルース・ウィリス、ショーン・アシュモア、コール・ハウザー
メリッサ・ボローナ、アシュトン・ホームズ、ソフィア・ブッシュ、マイク・エップス
於:シネマート新宿
結婚を直前に控えたローマンの婚約者ミアが何者かに誘拐された。ローマンは兄デクラン、ブランドンと共にミアの行方を捜索し、彼女が人身売買組織に人質にされていることを知る。
一方、人身売買を捜査している捜査官エイヴリーも、この闇組織にたどり着き。(「作品資料」より)
ブルース・ウィリス出演のバイオレンス・アクション。
とは言え、エンド・ロールのトップにもなっていたが、ブルース・ウィリスが主演かと思えば、ちょっと微妙だな。
かつてアフガニスタンに出征していた退役軍人の、コール・ハウザー演じるデクランが主役のよう。
退役した後、PTSDを患っているらしいデクラン。
そんな時、弟、ローマンの婚約者、ミアが人身売買組織にさらわれたことを知り、警察に任せず、自分たちで彼女を取り戻すため行動を開始する。
退役して心に穴が空いていたデクランは、人身売買組織と対決することに、どことなく喜び、やりがいを感じたんだろうな。
ローマンはまだしも、もう一人の弟、ブランドンは多少無理やり引き込まれた感じ。
それにしても、元軍人だといえ、家にどれだけ銃器を持ってるんだという感じ。
C4爆弾まであるというのは凄いな。
こうしてデクランたちは、人身売買組織に戦いを挑み、さらわれたミアを奪い返そうとするが、犯罪組織に戦いを挑んだことにより、悲劇も起こる。
ブルース・ウィリスが演じるのは、同じく人身売買組織を追う、刑事のエイヴリーであるが、その捜査自体は、障害があったりしてうまくいかない。
こうして、エイヴリーは犯罪を犯していることになる、デクランたちに密かに手を貸すことにする。
デクランたちの戦いの結末、そしてそれが引き起こす事態など、興味深い展開ではあったな。
ちょっとデクランのストレス発散のような話ではあったが、犯罪組織に戦いを挑む展開は面白い作品だった。
しかし、最後に決めるのは、エイヴリーなんだな。
/5
監督:ブレッド・ドノフー
出演:ブルース・ウィリス、ショーン・アシュモア、コール・ハウザー
メリッサ・ボローナ、アシュトン・ホームズ、ソフィア・ブッシュ、マイク・エップス
於:シネマート新宿
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