CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

22-287「ホット・シート」(アメリカ)

2022年12月28日 23時25分06秒 | アメリカ映画
〝地獄の黙示録〟が好きだ
 元ハッカーで現在は大手企業に勤めるオーランドは、仕事中に謎の人物から脅迫電話を受ける。オーランドの椅子には爆弾が仕掛けられており、謎の人物はオーランドに金融機関のハッキングを命じる。
 爆弾処理班のウォレスらは現場へと向かうが。(「作品資料」より)


 IT技術者のオーランドが出社し、椅子に座ると爆弾が仕掛けられていた。

 立ち上がると爆発するという仕掛けの中、オーランドは犯人から、かつてハッカーであった腕で金融機関のハッキングをして金を手に入れるように指示される。

 その前に公園で爆発があり、同じ犯人だと思われるのだが、次の標的が急にピンポイントになったことが不思議ではあったが、その理由は犯人が明かされることによって判ってくる。

 会社のビルで爆破が起こり、警察もやって来て、オーランドを容疑者として逮捕、あるいは射殺まで考える中、メル・ギブソン演じる爆弾処理班のウォレスは、この事件には裏があるかもしれないと考える。

 金融機関のセキュリティを突破する限界は60分。

 そんな中、オーランドは何とか脱出する方法を見つけようと奮闘する。

 SWATも出動し、そのスナイパーがオーランドを狙うが、オーランドは椅子からも立ち上がれないし、パソコンの前からも離れられない。

 正に八方塞がりの状態で、どのような脱出法があるのかと思っていたが、意外と力技であったな。

 爆弾処理班のウォレスがそれ程活躍しないなと思っていたが、最後の最後に能力発揮したな。

 椅子に縛り付けられたような状態で、動きは少なめであったが、緊迫感は高かった作品であったな。

/5

監督:ジェームズ・カレン・ブレザック
出演:ケヴィン・ディロン、メル・ギブソン、シャナン・ドハーティ、マイケル・ウェルチ、サム・アスガリ、エディ・スティープルス
於:シネマート新宿

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