CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

22-288「ドント・サレンダー 進撃の要塞」(アメリカ)

2022年12月30日 10時06分56秒 | アメリカ映画
だが、前に向かって進むしかない
 暗号通貨業者のポールは、3年前に姿を消した父ロバートが、とある高齢者用施設にいることを突き止める。ポールは事業資金を無心するため父に会いに行くが、時を同じくして武装集団が施設を襲撃。
 ロバートは銃を手に彼らに立ち向かう。(「作品資料」より)


 よく判らないが、暗号通貨業者だというポールが、3年前に姿を消した父、ロバートに会いにいく。

 ロバートは、高齢者向けの施設で暮らしていた。

 時を同じくして、武装集団がポールを追うように施設に侵入してくる。

 しかし、施設の警備員、更にロバートが彼らに反撃を開始する。

 武装集団もこの施設に疑問を感じていたが、どうやらこの施設は、元CIAの工作員たちが住んでおり、要塞にもなっている。

 そして、襲撃に巻き込まれることとなったポールはここで初めて、父、ロバートがCIAの工作員であったことを知る。

 武装集団の目的は何なのか。

 そして、要塞とは言え、閉じ込められる形となったロバートたちは、武装集団からの攻撃をかわし、逃れることが出来るのか。

 父、ロバートを演じたのは、俳優を引退したというブルース・ウィリスであるが、まだ出演作はあるんだな。

 本作は、シネマート新宿の特集上映〝のむコレ シックス〟の一本であるが、最近のブルース・ウィリス出演作は、こういう特集上映でしか観ていないような気がする。

 武装集団を率いるバルザリーとロバートの因縁。

 思わぬ裏切りがあり、危機に陥るというお決まりの展開があり、更にポール自身もある目的があって狙われていたという展開もある。

 全てに決着がついたと思われる中、エンドロール中に映像があり。

 まさかこの作品で続編を匂わせるとは思わなかったな。

/5

監督:ジェームズ・カレン・ブレザック
出演:ブルース・ウィリス、ジェシー・メトカーフ、チャド・マイケル・マーレイ、ケリー・グレイソン、シャナン・ドハーティー
於:シネマート新宿

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