CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

23-262「ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!」(アメリカ)

2023年10月14日 09時23分27秒 | アメリカ映画
地上で問題を起こしたら、搾乳される
 ミケランジェロ、ドナテロ、ラファエロ、レオナルドは、不思議な液体「ミュータンジェン」に触れたことでミュータントとなったカメたちだ。
 目立つ姿を隠すため地下や路地裏で身をひそめるように過ごしているが、中身は普通の人間のティーンエイジャーと変わらない。学校に行ったり恋をしたり、人間と同じ生活を送ってみたいと願いながら、拳法の達人であるネズミのスプリンターを師匠に、武術の腕を磨いている。
 ある時、そんな彼らの前に、ハエのスーパーフライを筆頭としたミュータント軍団が現れる。
 同じミュータントの仲間がいたことを喜ぶタートルズだったが、スーパーフライ軍団は人間社会を乗っ取るという野望を抱いていた。(「作品資料」より)


 これまで何度も映画化され、マイケル・ベイ製作の実写版のシリーズ二作は鑑賞。

 本作は、新たに製作された作品。

 実写かアニメか、よく知らなかったが、アニメであった。

 アメコミ・タッチの作風で、最初は観づらいかなと思っていたが、徐々に慣れていったな。

 感じとしては、「スパイダーマン スパイダーバース」シリーズに似ていたかな。

 新たに製作された作品だが、そうなると話は初めから。

 ある研究者が開発した液体〝ウ〰︎ズ〟が下水道に流れ、そこにいた一匹のネズミと捨てられたと思う四匹のカメが、その液体に触れ、ミュータントとなる。

 下水道で暮らしていたタートルズたちは成長すると、地上の世界に憧れ、隙を見ては、地上で遊んだりする。

 なんとか自分たちを人間に受け入れてもらいたいタートルズは、最近強盗を繰り返すスーパー・フライなる人物を捕らえようと計画する。

 偶然知り合った人間の女子、エイプリルと共に行動を開始する。

 初めのストーリーということで、見つかれば怪物扱いされてしまうミュータントのタートルズたちが、自分たちを認めてもらおうとスーパー・フライを捕らえようと奮闘する姿を描いている。

 しかし、そのスーパー・フライと手下たちもミュータント。

 果たして、タートルズは手強いスーパー・フライを捕らえ、人間たちに受け入れられるのか。

 アニメだが、時折部分的に実写になったりするが、それが映画絡み。

 音楽もネタにして、スピーディーで楽しめる作品だった。

 お約束のように続編ありきのラスト・シーンであったな。

/5

監督:ジェフ・ロウ
声の出演:マイカ・アビー、シャモン・ブラウン・jr.、ハンニバル・バレス、ローズ・バーン、ニコラス・カントゥ、ジョン・シナ、ジャッキー・チェン、アイス・キューブ、ナターシャ・ディミトリウ、アヨ・エデビリ
於:TOHOシネマズ池袋

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