CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

18-196「アントマン&ワスプ」(アメリカ)

2018年10月06日 11時40分48秒 | アメリカ映画
大きさ自慢は終わった?
 バツイチで無職、愛娘のキャシーにもなかなか会えない運に見放された冴えない男スコット。ピム博士が開発した特殊スーツを身にまとうことで、身長1.5cmのヒーロー“アントマン”として活躍するも、ある事件のせいでFBIの監視下に置かれるハメに。
 そんな中、ピム博士から新たな任務が与えられる。アントマンの秘密が詰まった博士の研究所が、あらゆるものをすり抜ける謎の美女“ゴースト”などに狙われているというのだ。
 博士の娘で自らも最小最強のヒロイン“ワスプ”となって戦うホープと力を合わせ、研究所を守るべく危険な敵に立ち向かっていくアントマンだったが。(「allcinema」より)


 マーベル・スタジオ「アントマン」の続編。
 「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」には登場していなかったアントマンであるが、その間何をしていたかが描かれる。


 FBIによって自宅軟禁となっているスコット・ラング。

 その経緯って何かの作品で描かれていたかな。

 同じく特殊スーツでワスプとなったホープは、30年前に量子世界へ入ってしまい、戻らぬ人となった母親を連れ戻すため、スコットの力を借りようとする。

 そんなスコットとホープの持つ研究機器を狙う謎の女性、ゴーストが現れる。

 ゴーストは物質をすり抜けられる能力を持っており、体の大きさを変幻自在に変えられるアントマンとワスプも戦いに苦労する。

 体の大きさを変幻自在に変え、戦うアクションはスピード感もあり、見応え充分。

 更に車やビルまでも、その大きさが変わり、面白かった。

 ゴーストは凶悪というわけではなく、自らが負ってしまった傷を癒したいがために、ホープたちの機器を狙っただけ。

 地球の危機というほどでもなかったが、ホープの目的が達成できるのか、気になるところ。


 コミカルなところも充分にあり、変幻自在のアクションも楽しめ、面白い一本だった。

 いつもとおりエンドロール途中、終了後の映像もあるが、ここで「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」に繋がってくるんだな。

/5

監督:ペイトン・リード
出演:ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラス、マイケル・ペーニャ
    ミシェル・ファイファー、ハナ・ジョン=カーメン、ローレンス・フィッシュバーン
於:TOHOシネマズ渋谷

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