CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

18-197「スカイスクレイパー」(アメリカ)

2018年10月06日 12時26分09秒 | アメリカ映画
粘着テープは何でも直せる
 香港に新しく建設された240階建ての世界最大のビル“ザ・パール”。元FBI人質救出部隊のリーダー、ウィル。ある事件で片足を負傷し義足となった今は、退職してセキュリティ・コンサルタントをしていた。
 ある日、ザ・パールのオーナーから依頼を受け、同ビルのセキュリティ・システムの調査をすることに。こうして妻と2人の子どもを連れてザ・パールへとやって来たウィル。ところがそこへ、突如謎の武装集団が現われ爆弾テロを決行、ビルの中層階はたちまち炎に包まれる。
 逃げ場を失い上層階に取り残されてしまった家族を救出すべく、ザ・パールへと駆けつけるウィルだったが。(「allcinema」より)


 高さ、およそ1キロの超高層ビルで起こった火災に巻き込まれた妻や子供たちを助け出すため奮闘する父親の姿を描いたパニック・アクション。

 舞台は香港。
 いったいどれだけの年月かけて建てたんだろうという〝ザ・パール〟と呼ばれる超高層タワー。

 事故によって左足を失った、元FBIのウィルは、ザ・パールのセキュリティ・コンサルタントを請け負うことに。

 しかし、謎の武装集団がザ・パールに侵入、火災を起こす。

 ウィルの妻、そして二人の子供はザ・パールに取り残され、迫り来る火災によって逃げ場を失ってしまう。

 そんな家族を救い出すためウィルは決死の覚悟で、炎に包まれたザ・パールへと飛び込むのだが、その方法が何とも身を震わせるようなもの。

 いったい何時間かかるのだろうと思わせる、クレーン車へのよじ登り。
 そして、およそ高さ1キロの上空での決死の大ジャンプ。

 この大ジャンプが見せ場で、クライマックスになるのかなと思っていたが、結構早々にやってしまうんだな。

 その後も高所での決死の行動、アクションを見せたりはする。

 炎に包まれた超高層ビルで、家族を助けながら、武装集団とも対峙することになるウィル。

 超高層ビルを舞台にしてのアクションは、観ている方も震えそうであるが、展開としてはこれまでにも観たことある感じだったかな。

 随所に「ダイ・ハード」を思い出せるところもあったな。

/5

監督:ローソン・マーシャル・サーバー
出演:ドウェイン・ジョンソン、ネーヴ・キャンベル、パブロ・シュレイバー、チン・ハン
   ノア・テイラー、ローランド・ムーラー、バイロン・マン、 ハンナ・クィンリヴァン
於:新宿ピカデリー

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