CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-258「怪盗グルーのミニオン超変身」(アメリカ)

2024年08月29日 00時11分57秒 | アメリカ映画

脱腸?

 ある時、高校の同窓会に出席したグルーは、同級生でライバルだったマキシム・ル・マルと再会する。しかし、マキシムはグルーに強い恨みを抱いており、復讐を企てていた。

 マキシムから命を狙われるはめになったグルーと妻のルーシーと、マーゴ、イディス、アグネスの3姉妹、そして新たに誕生した赤ちゃんのグルー・Jr.を加えたグルーファミリーは、安全のために新たな町の隠れ家に移り住む。

 正体がバレないよう名前も身分も変えて生活していた一家だったが、そこにグルーの正体を知るという、悪党を夢みる少女ポピーが現れ。(「作品資料」より)

 

 人気アニメ・シリーズの「怪盗グルーのミニオン大脱走」に続く第4弾。

 反悪党同盟で働くグルーは、悪党学校の同級生であるマキシムを捕えるが、マキシムは脱走。

 グルーに復讐の炎をたぎらせる。

 グルーと家族は別の町に移り住み、名前も変えて生活することに。

 しかし、グルーの正体を知る者がおり、そのためマキシムにその存在場所を知られてしまうことになる。

 今回はグルーに息子が誕生しており、そのグルーJr.を巡る攻防も繰り広げられる。

 そしてミニオンたちの活躍。

 3人はグルー一家と共に行動するが、その他のミニオンたちは反悪党同盟でエージェントになるべく訓練する。

 その訓練具合も大騒動であるが。

 そして5人のミニオンが変身し、メガミニオンとなる。

 「ファンタスティック・フォー」か「X-MEN」かという感じのパワーを持つが、その使い方には、笑わせられること多々。

 グルーの話とミニオンの話が並行して進められるのは前作と同じか。

 グルーの話は家族愛に関する話。

 やっぱりミニオンたちが繰り広げる騒動と思いもよらぬ行動に笑わせられる作品であった。

/5

監督:クリス・ルノー

声の出演:スティーブ・カレル、ウィル・フェレル、クリステン・ウィグ、ジョーイ・キング、マディソン・ポラン、ミランダ・コスグローブ、デイナ・ゲイアー

於:TOHOシネマズ日比谷


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