CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

21-047「リーサル・ストーム」(アメリカ)

2021年02月28日 22時29分27秒 | アメリカ映画
君のネコにエサを与えただけだ
 最も強大なレベルである“カテゴリー5”に相当する超巨大ハリケーンが、プエルトリコの首都サンフアンに近づくなか、地元の警察官コルディーロは、避難もせずマンションに籠ろうとする元警官の頑固な老人レイの説得を続けていた。
 ところが、まもなくハリケーンが到来。その頃、あるモノを狙って建物内に武装した強盗団が忍び込んでいた。
 超巨大ハリケーンによって脱出不可能な極限状態に追い込まれたコルディーロとレイは、生き残りをかけたバトルに身を投じてゆく。(「KINENOTE」より)


 メル・ギブソンが出演しているということで、このような邦題を付けたのだろうな。
 実際メル・ギブソンは主演ではないが。

 巨大ハリケーンが襲来するプエルトリコの首都サンファンで警官をしているコルディーロは相棒のジェスと共に、避難を拒否する者たちのいるマンションへやって来る。

 そこへ、ある目的で強盗団がマンションにやって来て、コルディーロたちと鉢合わせ。
 強盗団と相対することとなるコルディーロたち。

 ハリケーンのため通信障害が起こり、助けも呼べず、出口も封鎖され、マンションで孤立した状態になるコルディーロたち。
 もちろんハリケーンによって、なかなか外には出られないという状況。

 避難を拒否していた者の中に、元警察署長だというレイがおり、昔の杵柄で強盗団と相対する。

 果たして、コルディーロたちは、強盗団を退け、無事マンションから、そしてハリケーンから逃れることが出来るのか。

 コルディーロはNYで刑事をやっていたが、ある事件のためにプエルトリコで警官をしている。
 その事件が、もっと重荷になっているかなと思ったが、あまりそういう風には見せなかったな。

 レイの娘で、医師をしているトロイも一緒におり、意外な特技を見せたりしている。

 もう一人、途中で連行した黒人がいるが、彼が飼っているというペットが最後に利いてくるんだろうなという気はしたが、正にその通りだったな。
 
 ある意味、閉鎖された状況の中での、強盗団との対決。
 先行き気になる展開の話ではあった。

 巨大ハリケーンの割には影響は小さめだったような感じではあったが。

/5

監督:マイケル・ポーリッシュ
出演:エミール・ハーシュ、ケイト・ボスワース、メル・ギブソン、デヴィッド・ザヤス
   ステファニー・カヨ、ウィル・キャトレット、スウェン・テメル、ホルヘ・ルイス・ラモス
於:新宿バルト9

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