ファンドは必ず好転する
カンニム、ヘウォンメク、ドクチュンの3人の使者は、1000年で48人を転生させ、ついにあと一人で自分たちも新たな生を得るところまでやって来た。
そんな彼らが新たに弁護するのは、消防士ジャホンの弟で兵役中の誤射で亡くなったスホン。しかし彼は怨霊となってしまっていたため、そのままでは裁判が受けられない。
そんな中、閻魔大王から裁判を認める条件として、冥界行きを拒んでいる老人を連れてくるというミッションが課され、ヘウォンメクとドクチュンが下界へと降り立つ。しかし、そんな2人の前に、老人の守り神として人間界で暮らすソンジュ神が立ちはだかる。
しかも彼は、1000年前に2人を冥界に導いた張本人でもあったのだが。(「allcinema」より)
「神と共に 第一章:罪と罰」に続く2部作の後編。
前作で、消防士のジャホンを転生させた使者のカンニム、ヘウォンメク、ドクチュンの3人。
次はジャホンの弟であるスホンの無念の死を認めさせ、転生させるために地獄の裁判を受けさせる。
更に寿命が過ぎても冥界行きを拒んでいる老人を連れてくるため、ヘウォンメクとドクチュンは下界へと降り立つが、その老人を守る屋敷神、ソンジュ神が立ちはだかる。
物語は、冥界でのスホンの裁判、下界でのヘウォンメク、ドクチュン、ソンジュ神の行動が描かれる。
ある目的を持ってスホンに裁判を受けさせるカンニム。
スホンの裁判の行方も気になるところであったが、カンニムの目的も気になる展開。
そして、下界で老人を守るソンジュ神の目的と、それに付き合うヘウォンメクとドクチュン。
更に、ソンジュ神は2人を冥界に連れて行った本人でもあり、記憶を失っている2人の1000年前の出来事を語っていく。
それは2人が何故死んだかも明らかになるもの。
この1000年前の物語の顛末も興味深いものだったな。
「新感染 ファイナル・エクスプレス」のマ・ドンソクが演じたソンジュ神。
最初に登場した時は、強力に敵対するキャラだと思ったのだが、予想に反するキャラ。
なかなか笑えるシーンも多かったな。
エンドロールで表記されていたのは、マ・ドンソクではなく、DON LEEだったな。
ハリウッド進出を狙っているのか。
前作に比べアクション・シーンは少なめだったかなという印象であるが、1000年前のヘウォンメクとドクチュンの物語の顛末と隠されていた真実が非常に興味深く、正に因縁という感じだった。
クライマックスも盛り上がり、気分が高揚する作品だったな。
一応話は決着したような感じであるが、もしかすると更なる続編を狙っているのかと思わされるシーンもあり。
期待したいところでもあるな。
/5
監督:キム・ヨンファ
出演:ハ・ジョンウ、チュ・ジフン、キム・ヒャンギ、マ・ドンソク
キム・ドンウク、イ・ジョンジェ、D.O.、ナム・イル
於:新宿ピカデリー
カンニム、ヘウォンメク、ドクチュンの3人の使者は、1000年で48人を転生させ、ついにあと一人で自分たちも新たな生を得るところまでやって来た。
そんな彼らが新たに弁護するのは、消防士ジャホンの弟で兵役中の誤射で亡くなったスホン。しかし彼は怨霊となってしまっていたため、そのままでは裁判が受けられない。
そんな中、閻魔大王から裁判を認める条件として、冥界行きを拒んでいる老人を連れてくるというミッションが課され、ヘウォンメクとドクチュンが下界へと降り立つ。しかし、そんな2人の前に、老人の守り神として人間界で暮らすソンジュ神が立ちはだかる。
しかも彼は、1000年前に2人を冥界に導いた張本人でもあったのだが。(「allcinema」より)
「神と共に 第一章:罪と罰」に続く2部作の後編。
前作で、消防士のジャホンを転生させた使者のカンニム、ヘウォンメク、ドクチュンの3人。
次はジャホンの弟であるスホンの無念の死を認めさせ、転生させるために地獄の裁判を受けさせる。
更に寿命が過ぎても冥界行きを拒んでいる老人を連れてくるため、ヘウォンメクとドクチュンは下界へと降り立つが、その老人を守る屋敷神、ソンジュ神が立ちはだかる。
物語は、冥界でのスホンの裁判、下界でのヘウォンメク、ドクチュン、ソンジュ神の行動が描かれる。
ある目的を持ってスホンに裁判を受けさせるカンニム。
スホンの裁判の行方も気になるところであったが、カンニムの目的も気になる展開。
そして、下界で老人を守るソンジュ神の目的と、それに付き合うヘウォンメクとドクチュン。
更に、ソンジュ神は2人を冥界に連れて行った本人でもあり、記憶を失っている2人の1000年前の出来事を語っていく。
それは2人が何故死んだかも明らかになるもの。
この1000年前の物語の顛末も興味深いものだったな。
「新感染 ファイナル・エクスプレス」のマ・ドンソクが演じたソンジュ神。
最初に登場した時は、強力に敵対するキャラだと思ったのだが、予想に反するキャラ。
なかなか笑えるシーンも多かったな。
エンドロールで表記されていたのは、マ・ドンソクではなく、DON LEEだったな。
ハリウッド進出を狙っているのか。
前作に比べアクション・シーンは少なめだったかなという印象であるが、1000年前のヘウォンメクとドクチュンの物語の顛末と隠されていた真実が非常に興味深く、正に因縁という感じだった。
クライマックスも盛り上がり、気分が高揚する作品だったな。
一応話は決着したような感じであるが、もしかすると更なる続編を狙っているのかと思わされるシーンもあり。
期待したいところでもあるな。
/5
監督:キム・ヨンファ
出演:ハ・ジョンウ、チュ・ジフン、キム・ヒャンギ、マ・ドンソク
キム・ドンウク、イ・ジョンジェ、D.O.、ナム・イル
於:新宿ピカデリー
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