CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

23-098「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」(日本)

2023年04月27日 00時38分10秒 | 日本映画
こうじゃない現在があるはず
 命を救えたはずのヒナタが、凶悪化した東京卍會によってタケミチの目の前で再び殺されてしまった。
 かつてマイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎の6人が結成した東京卍會。しかしある悲しい事件が起こり、彼らの固い絆は引き裂かれてしまう。東京卍會と敵対する芭流覇羅(バルハラ)の幹部になった一虎と、敵側に寝返った場地。
 タケミチはマイキーの親友でもある場地を東京卍會に連れ戻すことがヒナタを救う鍵だと考える。(「作品資料」より)


 人気コミックを実写映画化した「東京リベンジャーズ」の続編。

 今回は二部作になっているらしく、その前編にあたるのが本作。

 過去に戻って、何とか元カノのヒナタの命を救うことが出来たタケミチ。

 しかし、タケミチの目の前で再び殺されてしまう。

 ヒナタを救うため、再び過去に戻るタケミチ。

 やがて、マイキーと5人の仲間が結成した東京卍會に起こる悲劇を知ることになるタケミチ。

 そして、東京卍會と敵対する芭流覇羅(バルハラ)との因縁も知ることになる。

 キサキという人物が、現在の悲劇の原因であることを知るタケミチであるが、そのキサキが東京卍會に加わり、結成メンバーである場地と一虎が対抗組織であるバルハラに入る。

 そして、東京卍會とバルハラが相塗れることとなるハロウィン。

 そこに向けての物語。

 今回は二部作ということで、本作はその前半にあたるので、物語のキーを探るものに終始している感じである。

 前作から新たなキャラが登場し、新たな真実が明らかになる。

 現在は死刑囚として収監されてしまっているドラケン。

 更に明らかになる衝撃の真実。

 果たして、タケミチは全てを止めることが出来、ヒナタの命を救うことが出来るのか。

 本作は完全に掴みなので、全ては次の作品で明らかになるのだろうな。

 様々な謎が提起される作品で、それだけで面白かったかな。

/5

監督:英勉
出演:北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮
於:TOHOシネマズ池袋

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 23-097「シャークネード エ... | トップ | 23-099「ノック 終末の訪問... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本映画」カテゴリの最新記事