感想にっき。

日々の感想・・・そして妄想など。
プチオタクの最近の苦労日記。

「のえいん」の感想 その2

2007-01-07 16:34:46 | マンガ・アニメ・本の話

DVDをみてると、横から子どもが覗いたりします。

でも、たいていは、プイっとどこかに行きます。

しかし、ノエインは子どもに「なぜか」気に入られたようです。

ノエインがらみの日常の一コマです。

  ☆  ☆  ☆

そんな理由

・・・視聴中・・・

「・・・」

「・・・」

「ノエイン面白い?どこが面白いの」

「ガンダムが出てこないところ」

「そこですか!」

プレゼント

「今年はサンタさん来ないから、何か買ってくれるんだよね」

「うん。何がいいの?」

「ノエインのDVDの5巻!」

「DS買いたかったんだけど・・・。てか、何で五巻!!!(そんなにハマッたんだ)」

ニュータイプ

・・・またまたノエイン視聴中・・・

「・・・」

「・・・」

「意味わかるの?難しいでしょ

「未来から人が来る話だよ。意味?なんとなくわかるよ・・・というか、意味は感じるんだよ!!!」

「・・・(おまえはニュータイプかよ)」

現実をみようよ

「そろそろ学校だね」

「あーあ。学校にユウのような外見でトビのような性格の人がいたらなあ」

「いないから・・・」

  ☆  ☆  ☆

以上、下の子でしたが、上の子の場合は・・・。

無限の可能性の確立は無限分の1だ

「未来には無限の可能性があるんだよね(しみじみ)」

「そうだよ」

「勉強したら頭よくなれる?」

「・・・み、未来は無限だからね・・・」

  ☆  ☆  ☆

ところで、お正月おばあちゃんちでも「ノエイン」を観てたらしいです。

お義姉さん「ゆめねちゃん。こどもが勉強しないで、変なテレビみてたよ。未来から化け物がくる話」

化け物・・・(^^;)

→ノエイン 感想 その1


あっこさん

2007-01-07 12:09:43 | テレビ番組

いまたまたま、アッコにおまかせをみてたんですけど。

アッコさんはホリエモンとメールしてたそうです。

今もしてるかは不明ですけど。

私はアッコさんを尊敬します。

人間って上り調子の人と仲良くするのは簡単です。

でも、その人が道を誤ったり、世間からバッシングされてる時に変わらず見守るのは難しい・・・

それが出来るアッコさんはすごい(>_<)

尊敬です!


「のえいん」の感想 その1

2007-01-07 02:24:13 | マンガ・アニメ・本の話

ノエイン ~もうひとりの君へ~ 第1巻 ノエイン ~もうひとりの君へ~ 第1巻
価格:¥ 6,300(税込)
発売日:2006-01-25

近所のレンタル店が出来て、最近よく借りに行きます。

この「ノエイン」は全8巻で、内容はSF?で時空モノです。子ども達のひと夏の体験&成長物語?

3週間借りないといけないほど、面白かったです~。

以下は感想ですけど、内容も含まれますので注意してください。

  ☆  ☆  ☆

未来人でトビという少年が出てくるのですけど、イロイロと可哀相すぎでした。トビは本当にいい人ですね(T_T)誰かトビ君のために、本気で泣いてくれた人いたかなあ・・・と胸が痛みました。

ユウが怖かったです。実はさりげなく1番変な能力がありそうなのは、ユウなんじゃ・・・(=_=)ハルカは「竜のトルク」だから、時空を操る能力があっても不思議ではないのですけど。

話の内容と関係ないとこで、ユウは何気に特殊です。

だいたいノエインはどうやってシャングリラを作ったのでしょうか・・・(^^;)いくら悲しみにみちても普通は作れないよ・・・なんか裏設定があるのか!ノエインは悲しみパワーで勉強して量子ナントカ学の大家になってるとか・・・?実はすごいオタクになって、世界を変えるくらいの知識をネットで得た?・・・それとも潜在的超能力者か!などと思いました~(冗談ですけど)。

未来人のアトリと現代人のミホの会話にちょっと涙。ミホちゃんが泣いて、アトリが頭にポンッと手をのせるトコです。そこは別に悲しいシーンではないのですけど、なんかミホちゃんが可哀相で・・・。明るいけど、本当は孤独なのかなっとか思ってしまいました。

アトリという鳥を検索してみたりして。かわいい小鳥で、記憶喪失になったアトリにちょっと似てるのがほのぼのとしました。

ハルカちゃんは、どこにでもいそうで、絶対どこにもいない女の子って感じでした。側にいるだけでホッとできて、捻くれそうな時でもハルカさえいれば真っ直ぐに生きる力をもらえそうなそんな子。いいなあ。そして、少し心配です。ハルカちゃんたちのいる近似値の時空のハルカは早世してるみたいなので。その後のハルカちゃんが心配でした。無限の未来があるとはいえ・・・大丈夫かなあ・・・

ラストがすばらしい分、トビ・アトリが可哀相でした。ということで、ちょっと妄想。ハルカ達の時空にも、トビやアトリはいるのですよね。彼らが、幸せだといいなあ。彼らが幸せになる未来も作れるんですよね。子どもが戦争で死んだりしない、平和な世界になるといいなあっと、思いました。

構成もしっかりしててわかりやすくって、二重丸・・・いやいや、花丸のお話でした。


突然、読みたいと思った

2007-01-07 01:47:40 | 個人的に名作シリーズ

ゆめのひとつぶ (1980年)
価格:¥ 819(税込)
発売日:1980-10
丘の家のジェーン
価格:¥ 660(税込)
発売日:1960-09
竜の眠る浜辺 竜の眠る浜辺
価格:¥ 630(税込)
発売日:1998-11
だれも知らない小さな国 だれも知らない小さな国
価格:¥ 1,155(税込)
発売日:1996-11
今日、本棚の整理をしてました。

そしたら、無くなってる本が数冊・・・

「丘の家のジェーン(モンゴメリ)」「竜の眠る浜辺(山田政紀)」「誰もしらない小さな国(さとうさとる)」です。

ナイとなるとすごく読みたくなるんですよね。

アマゾンで注文したかったのですが、ユーズドでした。

ユーズドはカード決済だけなので、頼めません。

それで、高いけど紀伊国屋に注文しました。

→紀伊国屋書店

ユーズドがコンビニ支払いが出来ればなあ(T_T)

「読みたい!!!」つながりでふと、思い出した本があります。

小学生のときに読んで、絶対大人になったら買うって思ってた本。

立原えりかさんの,「ゆめのひとつぶ」です。

これもアマゾンはユーズド・・・

後は、検索しても復刊ドットコム扱いでした(>_<)

→復刊ドットコム

お話の内容は、掃除屋さんをしてる女の人が頑張って仕事をして、自分の夢を実現するというお話だったと思います。

立原さんの作品は、とても好きで順番に読んでいたのですけど。

ラストが物悲しいというか・・・現実から逃げてる?ファンタジー的なイメージがあったのです。

それで、「ゆめのひとつぶ」を読んだときは、作風の変わったようなポジティブさに子ども心にハッとさせられたのを覚えています。

感想文にも書いたような・・・

今読むとまた印象が違うのかなあ。

明日、図書館に行ってみようか、、、そう思いました。