最近ずっと、「おおきく振りかぶって」を観てます~
で、思い出して読み始めたのが、「天使とダイヤモンド」。
那須雪絵さんの作品です。
私はこの作品が大好きだったんですよね~
でも、なぜか、打ち切りっぽかった
はじめ花とゆめ本誌に連載してたのですけど、最後の完結編は増刊号でした・・・
内容は・・・
『都立の星』と呼ばれ5年前甲子園に行って一回戦で負けてしまった主人公・・・加野圭吾が、高校教師となって私立三園学園に就職します。野球のことは忘れて暮らしていた主人公ですけど、イトコ・・・開の陰謀で新設の野球部の監督にされてしまい・・・。
みたいな。
開は小さい頃体が弱くて外で遊べないコでした。それで、圭ちゃんに対する思い入れが強く、「圭ちゃんを甲子園に連れて行く」というのが夢です。
表面は黒いですけどっというか、かわいい顔で頭はよくて、圭ちゃん関係にのみ黒いっていう・・・
開の双子の妹の七美は小さい頃から野球が好きで、少年野球で4番でエースをしてました。
アガリ症のつむじ曲がりのエース橘真、開の友人で開を慕ってる安里など・・・那須さんの作風で笑いの中に淡々と人間が描かれてます~。
登場人物達の3年生になるまでの活躍が丁寧に読みたかったなあ。
私が好きな漫画って結構打ち切りとが雑誌変更が多いんですよね